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愛車を傷つけてしまった時の塗装の料金と方法



自家用車の傷はディーラー塗装がいいのか?



事故を起こしたり、もらい事故が起きた場合は、保険会社を通して車の塗装やすり傷の修復を行うことが多いでしょう。ただ、問題となるのが、「バックで駐車をしているときに、不注意で電柱に擦ってしまった」であるとか、「ドアを勢いよく開けすぎて、自宅の壁におもいっきりドアをぶつけて傷ができた」などの「自損事故」でしょう。多くのドライバーが任意保険で「対物保険」や「人身事故保険」には加入しているでしょうが、保険の値段を考えたときに「自損事故の保険はなくてもいいか」と、保険の値段を下げるために自損事故のオプションを外してしまうという方もいるのではないでしょうか。

そんなときに、「自損事故だから、お金もないし、保険もおりないし」といったケースでは、車の傷をそのままにしておくという方も多いです。ふとドライブをしているときに、リアドアに大きな擦り傷がある車や、リアバンパーがへこんだままになっている車を見ると、「自分も事故には気をつけよう」と思いつつ、「なぜ修理や塗装をしないのだろう?」と疑問に思うことも多いでしょう。車に愛着のあるドライバーであれば、すぐさまディーラーに愛車を持ち込み、ディーラー修理で塗装や板金などの対応をすることも多いです。ただ、気になるのがその修理の値段です。

ディーラーでのサービスや修理は、“高い”というイメージが強いですね。確かに「ディーラーに預ける」という安心感があり、代車も比較的状態のいいものが使用できるので、値段をあまり気にしないという方はディーラーに塗装依頼をしてもいいでしょう。ただ、多くのディーラーも、板金や塗装を“外注する”というケースも見受けられます。つまり、その外注先に自分自身で修理に持ち込めば、ディーラーの取り分となるマージン分は、低料金でおさまることになりますね。

ただ、ディーラーに任せれば、整備手帳に事細かに記録を残してくれ、修理の情報も多く提供してくれる場合が多いので、愛車に対しての思い入れが強い方や、高価な値段でも気にされない方は、ディーラー修理や塗装を依頼するのもよいでしょう。



コストを気にする人は自分で修理している?



“修理に出すまでもない傷”といった状態になるときもあります。よくポルシェやフェラーリは“いたずら”で擦り傷をつけられることも多いといわれますが、もしパーキング場所が室外である場合、愛車がたとえ年式落ちの国産車でも注意が必要です。また、ポルシェであろうとフェラーリであろうと、自分の車に対する愛着は同じく強いものでしょう。

ただ、どうしても予算や値段の問題で、「擦り傷はあるけど、塗装の修理には出さない」や、「塗装の見積もりを出したら、10万円といわれて諦めた」なんて声も多いのです。そんなときに、ホームセンターで愛車専用のカラーのタッチペンを購入して塗装をするという方もいるでしょう。また、腕に自信のある方はペンキ塗装も自分で行ったりすることも多いです。ただ、器用さに自信がない場合や、塗装の経験がまったくないという方が自分で愛車の修理に手を出すと、その傷の部分だけ不自然に目立ってしまい、最悪の場合はまったく違った色だけ浮いてしまうということもあります。

小さな傷を少しだけ塗装したいという場合であれば一つの手段ですが、タッチペンの色選びや、ペンキの色違いには注意が必要です。



キズ・ヘコミの修理の専門業者はお得?



いわゆる、「町の板金屋・車の修理屋」では、どの業者がいいのか選択に迷うというケースも多いですね。「もし、思ったより高かったらどうしよう」であるとか、「見積もりに出せば、もう断りづらい雰囲気になるんじゃないか…」と心配になる方も多いでしょう。

もし心配であれば、ディーラーに修理を出すという選択がいいのかもしれませんが、コストを気にする際は“予算オーバー”ということもあります。そんなときは、腕がよくてより安い値段で修理をしてくれる業者を選びたくなりますが、ホームページを見ても「本当にこの値段でやってくれるの?」と不安になる方も多いかもしれません。

そんなときは、きちんと修理過程や、その修理・塗装箇所を明確にして、一緒に値段を表記している業者を選ぶことが大切です。もしホームページがない、あるいはホームページがあっても値段表記がされていないと、“見積もり通り”の値段で修理されてしまうこともあります。もしそういったことにならないため、あらかじめウェブで自分自身の予算と比較して、コスト面で予算内の業者を選ぶというのも一つの手です。

ただ、「安かろう悪かろう」という言葉もあるように、あまりに安すぎる業者は“手抜き修理”であることも多いので、そういった業者に当たらないように注意することが大事です。

たとえば、修理の工程をきちんと事前に説明してくれる業者であるか、きちんとウェブ通りの値段で見積もりを出してくれるか、対応はぶっきらぼうすぎないか、そして悪評の多い口コミが多発していないかをチェックするべきでしょう。

擦り傷の塗装の修理具合で、その後に車に乗ろうとするときの気分まで変わってくるものです。良心的な業者を選んで、愛車の傷を目立たないようにさせてください。

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