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板金塗装のメリットとは? 修理に関するノウハウをご紹介


板金塗装とは



車を運転していて、何かがきっかけで傷ができたという経験がある方は少なくありません。その傷を放置していれば雨風に晒されて、すぐに劣化してしまいます。特に海辺近くに暮らしていると、潮風が影響をして劣化に加速がかかります。早めに修理することにはメリットがあり、愛車を長く乗るのならばできるだけ早く修理を依頼したほうが車の寿命は延びるでしょう。例えば、少し壁にこすってしまった、走行中に小石が飛んできて傷が付いたなどという場合、小さな傷だからと放置するとその傷が段々大きくなってしまいます。傷が大きくなればそれだけ修理費もかかってしまうので、傷に気づいたときにできるだけ早めに修理を依頼しましょう。

板金塗装ですが、板金塗装という作業ではなく、板金業務と塗装業務という二つの工程を意味しています。板金工程というのは、傷が付いた部分や古く劣化した部分を専用の工具を使って直していきます。変形してしまった部分を元の状態に直す行程です。塗装工程というのは、先ほど板金工程で綺麗に直した部分を塗装していく工程です。これが板金塗装の一連の流れとなります。

板金工程といっても状態によって作業は様々で、例えば表面だけでなく内板と呼ばれる骨格部分の修理が必要になる場合もあれば、外板と呼ばれるパネルの表面だけを修正する作業もあります。例えば自宅の駐車場にバックで入れたとき、後ろをこすってしまったという状況だとします。表面をさらっとこすっただけならば外板の板金作業だけでOKですが、べっこりと凹んでしまった場合は内板の修理も必要になるということです。



修理を依頼するときにやっておくこと



車に限った話ではありませんが、修理を依頼するときはまず専門業者に見積もりを出してもらいましょう。大切に乗っていた車が傷付くことは案外心にダメージを受けるもので、少なからずショックを覚えます。「もっと早くこうすればよかった」と思うのは後でもできます。反省することはもちろん大事ですが、同時に修理のことも考えていく必要がでてきます。

実際に車の状態を見てもらったあとに見積もりを出してもらうため、どこを修理する必要があるのか、その工程にどれだけ部品代と工賃がかかるのかがはっきり明記されています。見積もりをすると、見積書の中に「ここの修理はいらない」や、「逆にここも修理をしてほしい」と業者に伝えることができるメリットがあります。後々になって「最初の話と違う」というトラブルを回避できます。

修理に関するトラブルは、意思の疎通がしっかりできていないことで生まれてしまうことが多いです。車に関する知識がなければ言いたいことがしっかり伝わらないこともありますが、だからこそ、丁寧に伝えることが大事なのです。なんとなく分かったふりをしてしまうこともトラブルの原因のひとつになりますから、分かりにくいことは分かりやすく説明してほしい旨を伝えましょう。もちろん車のプロに依頼するわけですから、話を噛み砕いて説明してくれるので心配も問題もありません。ただ、不安や疑問に思うことを放置しておくと修理が終わった後で納得がいかないことも出てくるので、見積もりを依頼するときに「こんなこと聞いても大丈夫だろうか」などと遠慮せず、すべての不安や疑問を解決させておきましょう。

最近では、来店しなくてもホームページでその場で見積もりを受けられる場合があります。損傷の状態や写真を送ると、業者が見積もりを出して返信をくれます。そのような会社だと、見積もりするためにわざわざ足を運ぶ必要もなく、安心して見積もりを受け取ることができるのでおすすめです。



車両保険はどの範囲まで適用されるのか



任意の自動車保険に入っている方がほとんどですが、車両保険をつけるかつけないか、これは大きく違いがあるようです。車の修理に保険を使う場合は、任意保険に車両保険をつけます。保険に加入している方ならお分かりでしょうが、保険には等級があります。通常1等級から20等級まで存在しており、初めて保険に加入する場合は6等級になります。保険に加入してから1年間無事故で過ごしたあとは等級が上がり、保険料も安くなります。逆に事故を起こした場合は、3つ等級が下がり、事故を起こした日から数えて3年間「事故あり等級」となり、保険料も高くなります。

もしも事故がきっかけで修理を依頼する場合、保険を適用させたほうがいいのか、それとも実費ですべて修理したほうがいいのか、どちらがいいか悩むのはそういった部分があるためです。ちなみに、保険を適用させたほうがいい場合は、暫くの間ずっと無事故で過ごしていて、等級もかなり上がり保険料も安くなっている場合です。事故を起こすと3つ等級が下がりますが、それでも6等級までなら保険料もそれほど高くなりません。逆を言えば、保険を使わないほうがいいのは、保険に加入したばかりで6等級より下がってしまう場合です。事故を起こしてしまった時点で等級が低いなら、修理の内容によっては自分で修理代を支払ったほうがお得でしょう。

月々支払う保険料が高くなることは、家計に響いてしまいます。ですから、まずは修理をする前に見積もりを出してもらうことが大きなメリットになるのです。いま現在の等級で修理を保険適用にした場合と、保険を使わずに修理代を払うのとどちらがいいのかは、板金塗装業者に見積もりを出してもらわなければ判断できないでしょう。

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