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板金塗装をするならまず見積もりから始めよう。


板金塗装とは



車に乗っている人なら誰でも一度はぶつけてしまったり擦ってしまったりした経験があるものです。どれだけ注意深く運転していても、不注意を起こしたり、死角にものがあったり、路面の状況が悪く思うように運転できなかったりといった様々なことによって傷やへこみはできてしまいます。また、どれだけ丁寧に乗っていたとしても、自然災害の影響で車に傷がついたりへこんだりすることだってあります。

もしも車に傷ができたりへこみができたりしたら、多くの人はそのまま乗り続けるのも嫌なものでしょう。傷やへこみによっては錆びてきたり車の運転に不具合が生じたりして、放置することが難しいこともあります。そこで、このような時に利用するのが板金塗装です。

板金塗装というのは、厳密にいうと板金と塗装という二つの作業が行われます。板金というのは車のへこみを叩いて元に近い形状に戻す作業のことを指します。しかし、部品交換や塗装のために部品の着脱をすることも板金の一つとされることがあるので、車の外装を修理するために行われる塗装以外の工程をまとめて板金と呼ぶことが一般的です。

塗装は名前の通り車の外装に塗料を塗る作業のことです。傷がついた部分やへこんだ部分を元に戻すために叩いて塗装が取れた部分などに車のボディと同じ色の塗料を塗っていきます。

車の色というのは黒にもパールがかったものやメタリックなものなど、メーカーや車種によって様々な違いがあります。また、乗っているうちに経年劣化もしますし日焼けもしますから少しずつ新車時とは違う色味になるので塗料と全く同じ車の色というのはありません。そこで、塗装というのはただ塗料を塗るのではなく、今の車の状態に合わせた塗料を混ぜて作り出し、ボディの色に違いが出ないように色を作り塗るという高度な作業が行われます。



業者選びの大変さ



板金塗装を思った際には、その依頼先を選ぶのがとても難しいです。車は決して安いものではありません。そのため、万が一仕上がりに納得できなかったからといって車の買い直しをすると言うことは難しいものです。

また、一般的なものを購入する際には購入して手元に届く商品を実際に目にしてから買い物ができることがほとんどですが、こういった車の修理を依頼するというのは出来上がるまで仕上がりがわかりません。そのため、これからの仕上がりが満足できるものになるのか不安になりながら車を預けなければならないのです。

さらに、修理というのは部品だけでなく技術料も必要です。技術料というのはとても不透明なものであり、一つ一つの作業に全て金額が決まっているところもあれば、かかる時間や内容によりおおよその金額でしか金額が示されないこともありますし、部品代が追加でかかってしまうというケースもあります。部品代についてもスクラップ工場や部品工場とつながりがあることで中古パーツを探してくれて取り付けてくれるところもあれば、新品しか対応できないところもありますから、これによっても費用は変わってきます。

このように依頼する工場によって費用というのは大きく変わります。もちろん、技術も工場によって差がありますから、金額もその板金塗装の仕上がりも、工場選びを失敗するとどちらも納得できないものになってしまうことがあります。そこで、出来上がってきた車を見て後悔しないためには、事前にしっかりとリサーチをして信頼して任せることのできる工場を見つけ出すことが重要となってきます。



見積もりを比較検討する



車に板金塗装の必要が出たら、多くの人は早いうちに工場に持っていき修理をしてもらいたいと思うものです。やはり、車に傷がついていたりへこんでいたりするとその状態を少しでも早く元の状態に戻したいと思うのは当然のことです。見た目に傷がある状態で走るのは見栄えが悪いですし、自分自身も車の損傷部分を見るたびにぶつけたことや人に傷をつけられたことを思い出してしまい良い気持ちはしません。

そこで、多くの人が少しでも早く車の状態を元に戻したいと修理してくれるところを慌てて探すことが多いのですが、板金塗装の工場というのは技術も価格もそれぞれで大きな差がありますから、少しでも良い条件のところを選ぶことが重要です。必ず見積もりを出してもらい複数の工場の中から比較検討して選ぶようにしましょう。

特に見積もりは大事なものです。見積もりの内容が最終的にかかる作業費用の概算になりますし、どのような作業をするのかを知ることができます。事前に仕上がりがわからない状態で車を預けることになりますから、可能な限り車に行われる作業内容や使われるパーツについては確認をして、最も安心できる工場を見つけるようにしましょう。

中には見積もりで出してきたものと実際の費用とが大きな差が出てしまうような工場もあります。そのようなことが起きないように作業を始める前に見積書に書いている内容で気になることはしっかりと質問をして、必要に応じてメモを取り納得した上で作業を依頼しましょう。もし、見積もりと大幅に金額が異なった際に、見積もりで説明がなかったようなことを勝手に作業されるようなトラブルが起きた際、メモを取っていることが役に立ちます。

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