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コラム

状況に合わせて変わる板金のやりかた


自動車の修理における板金とは一体何か



車をぶつけたり、ぶつけられたりする可能性は誰でもゼロではありません。公道を運転する以上、常に可能性があると考えていかなければいけないでしょう。そのため、事故の可能性は無いとは言えませんし、思わぬところで石などが飛んできてぶつかることも出てきます。それだけ車がドライバーや同乗者を守ってくれていると考えることもできますが、ぶつかってしまえば車はへこんでしまうことになります。キズの状態によってはそのまま乗ることができることもありますが、キズやへこみがあるまま走行するのは見栄えもよくありませんし、見えないところで他にも傷んでいるところがある可能性もあります。そのため、さまざまな問題から修理に出すのが賢明です。その時に行なわれるのが、板金なのです。

板金とは、変形したり老朽化したりしたボディを治すことであり、単純に外板を修理するだけではなく、フレームの修正や取り換え作業も含めて板金と呼ばれています。いろいろなやりかたがありますが、外板作業はフレームにまで問題がない場合に行なわれる方法です。叩いたりして戻しますが、他にもさまざまな方法がとられます。へこみがひどくフレームまでダメージがある場合には、ゆがみを元に戻さなければいけません。車としてのバランスも崩れてしまっているため、自走できる状態にまで治すことが求められます。

さらに破損している場合には、破損部分を修理するのではなく交換する必要もあります。中古品などもあるため、さまざまなやりかたで交換が可能です。どの方法をとるのかは、ダメージによっても変わりますし、コストや時間によって選ばれることも出てきます。どの方法をとっても専門的な修理方法となってくるため、さまざまな工具を駆使していくことが特徴です。裏側からハンマーを使い叩きだすというのもひとつの方法ですが、これだけではありません。



叩いたりあぶったりするやりかた



修理の方法にもいろいろありますが、ドリーと呼ばれるあてものを使って整形する方法があります。イメージ的に板金という言葉に近いところがありますが、裏側からたたき出し、ドリーを裏に当てて表面を怠惰にならしていく方法です。原理は簡単ですが、非常に技術がいる方法ともいえるでしょう。裏側から叩きだしたりすることができない場合、さまざまな方法で引き出してこなければいけません。

そこで使われるのが、パネルの塗装をはがして引っ張り出す「ワッシャー引き」と呼ばれる方法です。塗装をはがしたらワッシャーを溶接し、専用工具を使い引っ張り出していきます。力をかける方法としてはかなり強くかけることができるため、大きくへこんでしまった場合に行われる方法といえるでしょう。引っ張りだすということでは吸盤などを使って引き出す方法もあり、状況などによっても使い分けが進んでいます。

他にも「あぶり出し」といった方法も板金では重要です。金属などの性質を利用した方法で、いったん炙って高温にしてから冷やすという方法になります。高温にする方法もいろいろとありますが、ドライヤー程度の熱でも元に戻ることもあるからです。そのまま急激に冷やすことで、金属が収縮しようと力が働き形状記憶という修正によって元に戻していきます。樹脂製のバンパーなどでも行われることがあり、ジェットヒーターなどを使いあたためて修復する方法です。



状況にあった方法を選択するからこそ



フレーム矯正をおこなう方法の場合、簡単に叩いたりすることができません。ゆがみが出てしまっている状態のため、修正機を使って戻していくことになります。この矯正作業は特殊な方法であり、どこがどの程度歪んでいるのかを測定するのにとても時間がかかる方法です。その後、油圧で力をかけながら矯正していくことになります。事故だけではなく、年数でゆがみが出てくることもあるため、リストアするときなどにも行われることがありますが、非常に高額であり修理するのか買い替えるのか迫られることもあるでしょう。これも板金の作業のひとつです。

板金としては、叩いたりして直す方法の他にパテを使って修復する方法もあります。ぶつかってへこんでしまった部分などをきれいに戻すための方法で、叩きだしたりすることができない部分やパーツなどで行なわれると考えるといいでしょう。小さな傷などの修繕にも用いられますが、非常に繊細な修理方法です。他の方法である程度直し、パテで修復するということもあります。塗装するために平滑な面を作るということにもなりますが、仕上がりも左右してくる大事な作業といえるでしょう。

板金には、状態にあった方法があります。それぞれに特徴があり、すべてが適用できるわけではありません。アルミなどでは叩くことができなかったりしますし、樹脂製は熱に弱く割れてしまうこともあるからです。それぞれ適切なやりかたを選択して修理していくからこそ、ぶつかったりしてしまったところでも、元の状態に戻すことができるといえるでしょう。プロの技の光る部分とも言え、適切な板金業者選びをする必要があります。

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