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誰が車の修理をすべきか見極めるコツ

かつては車種によって頻繁に起こっていたクルマの故障やトラブル。昨今では性能や品質が向上し、しっかりと定期点検や車検を行い、丁寧なドライビングを心がけていれば、10年乗っても故障やトラブルなしといったケースも少なくありません。そうはいっても、クルマが消耗品であることには変わりなく、ちょっとした部品交換だけでなく、何らかの要因で愛車にキズをつけられた場合も、それを元に戻すことこそ修理に他なりません。



まず、バンパーの凹みやボディについたキズといった外装の修理にかんしては、このところDIYショップやカー用品店で補修用の塗料や道具が数多く販売されています。もし腕に自信があるならインターネットの関連サイトや書籍等を参考にして自分で補修すれば、プロに依頼するよりも安い費用で修理全般をまかなうことが可能です。ただし、大きく凹んだ場合は熟練の技が必要となる板金の作業が欠かせませんし、パテを埋めたり、研磨したり、ひとえに塗装といっても下塗りのサーフェイサーから、ボディー色、さらには仕上げのクリアー塗装まで多岐にわたります。そのため、なかなか素人ではキレイな仕上がりにならないケースが多いため、目立つキズや凹みにかんしてはプロの業者に任せたほうが仕上がりの美しさだけでなく、将来、下取りや買取の査定においても大きなプラス要因となります。



次に、エンジンまわりやタイヤなどメカニック系のトラブルや故障そして部品交換についてです。昨今のクルマはコンピューターで電子制御されるだけでなく、電装系の装備が多く装着されているため、何かとバッテリーの寿命が気になるところです。カーショップだけでなくインターネットでも手軽に購入できるため、ついつい安く済ませようと自分で交換したいところですが、12ボルトという電圧がかかっている部分だけに十分な用心が必要となります。基本的にクルマはバッテリーがなければエンジンを始動させることができませんので、十分な知識をもって確実に行いたい修理そして交換といえます。



そしてタイヤ交換も修理のひとつであることを忘れてはなりません。冬場にスタッドレスタイヤへと交換するだけでなく、パンクだけでなく空気圧が減ることも、いわば愛車の故障やトラブルとなります。タイヤ関係はパンクを修復したり新しいタイヤに交換したら終了というわけではありません。適切な空気圧の設定はもちろんのこと、安心で安全な操舵性が得られるようアラインメント補正をしてこそ、正しい愛車の修理でありメインテナンスと言えます。

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