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車のバンパーのへこみ修理の際のコツ

お持ちの車のバンパーのへこみ修理を行う際、修繕を行うかバンパーそのものの交換をするかの2つの方法に分かれます。わずかな傷や塗装の剥がれ、少しこすった・少しへこんだ程度なら修繕の方が良いですが、補修時間や手間がかかるような大掛かりなへこみの場合、修繕に板金屋さんの工賃や職人の人件費が高くつくため、バンパー本体を交換した方が安価でおさまる可能性があります。

バンパー修理は、対象をバーナーによる熱や熱湯で柔らかくして、内側から凹みを押し出すのが主な作業ですが、繊細な作業のため外観が出っ張り過ぎたら修復が不可能なため結局交換が必要となります。個人でやるには、伸びてしまうことを含めてなかなか綺麗には元に戻ることはありません。例え上手に元に戻ったとしても、細かい凸凹のパテ修正と塗装の作業・費用が別途発生してしまいます。??そのため、修繕にかなりの手間・暇がかかるような規模の傷やへこみが存在する場合は、メーカーの純正品のバンパーが塗装済品であれば特に、修繕よりも新品を交換した方が安くなるという仕組みです。

??また、よく知られている方法として、ドライヤーで修復するという方法があります。熱風を30分間あてて、十分温まったら裏面から押すだけで形が変わるため、大変手軽な方法です(整形が終わったら要冷却)。本来板金屋さんや職人はバーナーで行う作業ですが、車のへこみが30分間で、しかも家庭用電気製品のみで手軽に直るかもしれないので、交換を決心していて「どうせ交換するんだしダメ元で…」ということであれば、ぜひ一度チャレンジしてみるのも良いでしょう。

交換するよりも修繕で何とかなるため「修理で行こう」と決めた場合は、ディーラーで一度見積もりを出してもらい、手近な?板金屋さんにも見積もりの相談をしてみるのが安価で済ませるコツです。板金屋さんでの直接見積もりが高い場合は、ディーラーでの見積もり価格を伝えて、値引き交渉をしましょう。ディーラーにストレートで依頼すると、ディーラーは結局地元の板金屋さんへ下請けで出すため、中間マージンを乗せることもあって基本的に割高なことが多いためです。ただし、代車の準備に関してや、色合わせの不備、チリ合わせ不良など、仕上がりに対してクレームや注文を付けるのは、ディーラーに対しての方が言いやすい側面が有ります。?板金塗装屋に対して交渉し辛い場合は、ディーラー経由で修理に出す方が無難でしょう。?

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