車のひっかき傷の原因と対策!修理費用と業者選びも解説

板金塗装全般

大切な愛車に、気づいたら線状のひっかき傷が!!

自覚がなくてもいつの間にか車のボディにひっかき傷がついていることも少なくありません。

少しくらいだからそのままでいいや...そう思ってる方!

実は放置しておくと錆や塗装の剥がれなどにつながり、後々大きな修理が必要になる可能性もあるので早めに対処した方がいいですよ!

と言うことでこの記事では、車のひっかき傷の原因と対策、そして修理費用や修理業者などについて解説していきますのでしっかり最後までチラッとでもいいので目を通してみてください!

車のひっかき傷の原因を知ろう

車にひっかき傷がついてしまう原因を知ってまずは未然に防げるようにしましょう。

重な原因と対策をいくつかご紹介していきます。

車のひっかき傷の原因①洗車

洗車傷は侮れない存在です。ボディに汚れや砂などが付着したままスポンジなどで擦ってしまうと傷の原因になります。また、硬いブラシで強く擦るのも傷がつきやすいので注意が必要です。

洗車する前にしっかりとボディ表面の汚れは水で洗い流し、柔らかいスポンジで優しく洗車してあげてください。

車のひっかき傷の原因②鍵・キーホルダー

先端が尖った鍵はひっかき傷を作りやすいです。

今ではスマートキーが大半になりましたが、鍵をさして解錠する場合やキーを持ったままドアの開閉を行う場合は十分注意が必要です。

車のドアノブカバーなども販売されていますのでそういったアイテムで保護しておくのも一つの手です。

車のひっかき傷の原因③草木

車を運転していると、気づかぬうちに生垣など草木に接触している場合があります。

草木とはいえ枝は木と何ら変わりなく、尖った障害物となり得ますので場合によっては深い傷がつくこともありますので注意しなければなりません。

細い道やすれ違いの際などは無理せず安全運転を心がけましょう。

車のひっかき傷の原因④飛び石

正直走行中に飛んでくる飛び石は避けようがありません。

前を走行する車のタイヤに挟まった小石が走行時外れて飛んでくることが原因の一つですので、車間距離をしっかり取って運転することを心がけていれば少しでも減らすことは出来ます。

車のひっかき傷の原因⑤いたずら

いたずらによる傷も原因の一つです。

その他、故意ではないにしても駐車中に自転車などに擦られて傷がついてしまうこともあります。

ボディカバーを被せたり、防犯カメラっが設置されている駐車場を利用するなど、防犯に対する意識も持っておくことで被害を減らすことができます。

車のひっかき傷は放置してはいけない

少しくらいだし目立たないからそのまま放置しているアナタ!

じつはひっかき傷は放置しておくと後々思わぬ災難に見舞われることになります。

あの時修理しておけばこんなに大きな修理必要なかったのに...なんて思いをしないためにも早急に修理してあげてください。

ここからは、車のひっかき傷を放置することでおこるリスクなどをあげていきます。

車のボディの傷を放置するリスク①塗装の剥がれ

車の傷を放置すると、傷からボディの塗装が少しずつ剥がれていきます。

最初は気にならない程度だったのに気づいたら塗装がポロポロ取れてきたなんてこともよくある話しです。

もちろん塗装する面が大きくなれば大きくなるほど修理代は高額になりますので、あの時修理しておけば...と後悔することになるでしょう。

車のボディの傷を放置するリスク②サビ

傷ついた車のボディは、傷口に水が溜まりサビやすくなります。

また、傷の程度や上記剥がれが起きてしまっている場合などはボディに直接水がどんどん溜まり酸化しやすく、とても錆びやすい状態になります。

一度錆びてしまうとその錆もどんどん広がっていき、外からは見えない塗装の内側も錆びていたなんてこともあります。そうなると修理も大変なものになるので、被害が大きくなる前に修理することが得策です。

車のボディの傷を放置するリスク③査定が下がる

愛車を売却する際に、当然綺麗な状態の方が高く査定されます。

傷を長く放置してしまうと、上記でも書いた通り内側の錆びや塗装の剥がれなど気付かぬうちに車はどんどん痛んでしまいます。

いざ売却となった際、査定時にそういったポイントが見つかったら当然査定は低く見積もられてしまいますので、

傷の放置はいいことは何もありません。

車のひっかき傷はDIYでも修理出来るか

カー用品店などにいくとDIYで修理出来るようなキットはたくさん取り揃えられています。

コンパウンドやタッチペンなどであれば誰でも簡単に応急処置を行うことが可能です。

しかし、コンパウンドはボディ表面を削って艶をだすもの、タッチペンは上から色を乗せるだけと、あくまで応急処置の域を出ません。

しっかりとした知識と技術があればDIYでも綺麗に修理することは出来ますが、素人の方だとかえって汚くなってしまったり、コンパウンドしすぎて後々余計な修理が必要になったりするリスクもあります。

取り急ぎ目立たないようにするには手軽に出来るのがDIYのいい所ですが、やはりしっかりした修理業者に依頼することをお勧めします。

車のひっかき傷の修理はどこに頼むのが最適か

早急な修理が必要な車のひっかき傷ですが、修理に出すにも色々な選択肢があります。

そこでここからはそれぞれの特徴をご紹介しますので、参考にしてください。

ディーラー

まずはディーラーです。仮に部品交換が必要な場合でも手に入りやすく、サービスの質も高いので安心して任せることができます。

しかし、塗装の種類によっては追加両機になる場合や修理自体を外注している場合もあり、費用は高くなりがちです。

カー用品店やガソリンスタンド

傷の度合いによっては即日修理も可能です。

ただ、修理を専門としているわけではないので対応してもらえない場合もあります。

店舗や担当者によって技術力に差がある場合がありますが、費用をとにかく抑えたいのであれば選択肢の一つになるかもしれません。

自動車板金塗装業者

品質と費用のバランスが一番いいのが板金塗装業者です。

車の凹みや傷の修理を専門としていますので、当然高いクオリティで仕上がります。

こちらも傷によっては即日修理してくれる場合もあります。

業者によって得意分野や料金も変わってくるので一度お見積もりを取ってみることをオススメします。

車のひっかき傷の修理費用相場

板金塗装業者では10cm以内のひっかき傷であれば、1万円〜3万円ほどで修理可能な場合が多いです。

傷の深さや塗装の種類(パールなどの特殊な塗装を使っていたり何層も重ねてある塗装の場合は金額が上がる)ひっかき傷の箇所などで多少前後はしますが、目安はこれくらいで考えておいて良いでしょう。

ディーラーだとプラス1万円〜2万円くらい考えておいた方がいいかもしれません。

まずは安心できる板金塗装業者に見積もりだけでも依頼してみてください。

まとめ

今回は車のひっかき傷について原因と対策、そして修理のことについて触れてきました。

少しの傷でも侮ってはいけません。

大切な愛車ですから、傷になるのをなるべく防いで、もし傷がついてしまったら安心できる修理業者で綺麗に直してもらいましょう。

それでは楽しく安全なカーライフを!

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