ガソリンの値段について

ガソリン代を抑えるためには

もちろんガソリンカードを使うことをオススメします。
できる限り支払いをクレジットカード払いにすることで、キャッシュバック率を高くすることができるからです。

ガソリン価格はどうやって決まる?

ガソリンの原料は原油です。
この原油の主な産出国はご存知ですか?
主に中東ですが、中でも輸出量が多いのはアラブ共和国連邦です。

実はアラブにはOPEC(石油輸出国機構)と呼ばれる団体が存在し、OPECによって原油生産量が決められているのです。
いくら中東にたくさん原油が埋まっているといっても、計画的に採掘しなければあっという間に資源が尽きてしまいます。
ものの値段と同じように、原油の値段も、世の中に出回っている原油量によって変わります。

原油がたくさん出まわっていればそれだけ安くなり、原油が少ない状況であれば値段も上がります。
結果的に、OPECは原油の値段も決めていることになります。

こうして価格が決められた上で、原油が日本に輸入されてくるのですが、実は私達が給油するまでにもう一つ価格競争が行われるのです。

最終的な価格設定はガソリンスタンドに委ねられる

基本的に、ガソリンスタンドは原油の原価にいくらか上乗せした価格でガソリンを提供しています。
その上乗せ分から諸費用を引いた分がガソリンスタンドの利益となるわけです。
当たり前ですが、値段が高い方が単純に利益は増えます。

しかし、余りにも値段が高いガソリンスタンドで給油する人なんていませんよね。
こうして、地域のガソリンスタンド同士で競合することで、最終的なガソリン価格が決められるわけです。

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