ガソリンの種類と特徴を解説
更新日:2025/04/23 | 公開日:2025/04/23
ガソリンスタンドへ行くと「レギュラー」「ハイオク」と言う単語を良く耳にします。
単純に価格の違いもありますが、その内容について説明していきます。
ハイオクとレギュラーの違い
ハイオクとレギュラーの違いは、燃焼効率を表す指標「オクタン価」の違いです。
(ノッキングの起こりにくさ、耐ノック性の数値(※ノッキングとは異常燃焼による衝撃音))
ハイオクは、「ハイオクタン」(ハイ=高い)と言う意味で、レギュラーに比べオクタン価が高く、燃焼効率の良いガソリンと言う事になります。
また、エンジン洗浄剤なるものが添加されています。
日本でのハイオクのオクタン価は一般的に98~100で、レギュラーのオクタン価は90~92くらいとなります。
(※ JIS規格では、レギュラーは89以上、ハイオクは96以上と定められています)
レギュラー仕様車にハイオクを入れると・・・
特に問題はないでしょう。但し、古い車の場合には、エンジン不調になる事はあります。
古くなったエンジン内部でバランス良く付着していた汚れ(故障の原因とならないような汚れ)が、エンジン洗浄剤の作用でいきなり除去され、エンジン内部のバランスが崩れてしまう・・・など。
(磨耗・消耗によって出来るクリアランスに、汚れがバランスよく付着していてエンジンの調子を保っている。)
ハイオク仕様車にレギュラーを入れると・・・
ハイオク仕様車は、理由があってハイオクの使用を推奨しています。
ハイオク仕様車にレギュラーを入れると燃焼効率が下がり、結果、燃費の悪化や出力(パワー)の低下にもつながります。
最近の車はガソリンの種類によってエンジンが制御される為、ハイオク仕様車にレギュラーを入れても壊れる事はありませんが、素直にハイオクを給油した方が経済的にも性能的にも良いと思われます。
外車はハイオク?
よく、「外車にはハイオクが必須」・・・とおっしゃる方も多いのですが、これは間違い。
実際、ヨーロッパで生産される自動車はハイオク仕様になりますがアメリカで生産される 「アメ車」はレギュラー仕様がほとんど。
(※日本向けに特別改良されている物は除く)
これは、生産国のガソリン規格が各国で異なるためです。
燃料の種類の決定はあくまで「オクタン価」が基準オクタン価の基準が高いヨーロッパ車は、日本規格のレギュラーではオクタン価が低すぎるため、必然的にハイオク給油が基本となる。
しかし、アメリカのオクタン価の基準は日本よりも低めであるため、ハイオクではなく、レギュラー給油が基本となります。
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