【車のパテ埋め】穴あき補修のやり方は?DIYの「埋めるだけ」が超危険な理由と、プロの確実な修復術
更新日:2026/02/17 | 公開日:2026/02/17
「車のボディに穴が開いてしまった…どうにか自分で直せないかな?」そう思って「車のパテ穴埋め」で検索されているあなた。DIYなら安く済むかも、と安易に考えていませんか?実は、車の穴埋め補修は、擦り傷のDIYとは全くレベルの違う、非常に専門的でリスクの高い作業なのです。表面だけ綺麗に埋めても、裏側の処理を怠ると、走行中にパテが剥がれたり、内部でサビが進行して取り返しのつかない事態を招くことも。この記事では、プロが実際に行う複雑な穴埋め工程と、DIYに潜む3つの致命的なリスクを徹底解説します。この内容を知れば、「自分でやるのは無理だ…」と感じ、プロに任せることの確実性と安心感、そして結果的に安く済む可能性を実感できるはずです。さあ、あなたの愛車を本当に守るための正しい選択をしましょう。
プロが解説!車の穴埋め補修はDIYでは難しい理由
DIYの「埋めるだけ」が超危険なワケ
車のボディに開いた穴を、自分でパテを埋めて直そうと考えていませんか?「傷を隠せればいい」「見た目だけ綺麗になれば大丈夫」と安易に考えているなら、それは非常に危険な発想です。DIYの穴埋めは、表面的な処理に終始しがちですが、車のボディ修理において重要なのは「内部の処理」と「強度・耐久性の確保」だからです。
穴の裏側が未処理のままパテを塗っても、時間の経過とともにパテが剥がれてしまったり、内部でサビが進行して穴がさらに拡大したりするリスクを抱えることになります。一時的に見た目が回復しても、根本的な問題は解決しておらず、かえって状態を悪化させてしまう可能性が高いのです。
穴埋め補修の複雑な工程をプロが徹底解説

車の穴埋め補修は、単に穴を塞ぐだけの作業ではありません。プロが行う修理には、強度と耐久性を確保し、元のボディラインを完璧に復元するための複雑な工程が含まれています。DIYでは見落とされがちなこれらの工程こそが、安全で長持ちする修理の鍵となります。
具体的には、「裏当て(土台作り)」、「種類の違うパテの使い分け」、「面出し(整形)」といった専門的な作業が必要です。これらの工程を適切に行うことで、修理箇所が再び破損したり、内部から腐食が進んだりすることを防ぎます。
① 裏当て(土台作り):DIYでは不可能なステップ
車のボディに開いた穴の補修で最も重要な工程の一つが「裏当て(うらあて)」です。これは、穴の裏側から金属や樹脂などの補強材を当て、溶接や接着によってしっかりと固定する作業を指します。裏当てを施すことで、パテを塗るための強固な土台が作られ、修理箇所の強度と耐久性が格段に向上します。
この裏当て作業は、ボディパネルの裏側にアクセスし、適切な補強材を選定・加工し、さらに溶接や専門の接着技術を要するため、DIYで行うのは極めて困難、あるいは不可能です。裏当てが不十分なままパテを盛っても、外部からの衝撃や振動によってパテが剥がれてしまったり、ひび割れが生じたりするリスクが高まります。プロの修理では、この土台作りを徹底することで、長期にわたって安心して乗れる状態を保つのです。
② 種類の違うパテの使い分け:プロの技術
穴埋め補修において、パテの選定と使い分けはプロの技術が光るポイントです。一口にパテといっても、その種類は多岐にわたり、穴の大きさや深さ、さらには補修箇所の素材(金属、樹脂など)によって最適なパテが異なります。
例えば、大きく深い穴には「ファイバーパテ」と呼ばれるガラス繊維が混入された強度のあるパテを使用し、肉盛りして強度を出します。次に、その上から「厚付けパテ」で表面を滑らかに整え、さらに細かい凹凸や気泡を埋めるために「仕上げパテ(ポリパテ)」で最終的な表面を形成します。これらのパテを適切に使い分けることで、強度と平滑性を両立させ、美しい仕上がりを実現します。DIYで市販の汎用パテ一つで全てを賄おうとすると、強度不足やひび割れ、塗膜の剥がれといった問題が発生しやすくなります。
③ 面出し(整形):ボディラインの復元
パテを盛り付けた後の「面出し(めんだし)」は、元のボディラインを正確に復元するための非常に繊細な作業です。パテを硬化させた後、様々な番手(粗さ)のサンドペーパーや研磨工具を使い分け、熟練の技術で丁寧に研磨していきます。この工程で、隣接するパネルとの段差をなくし、滑らかで自然な曲面を作り出すことが求められます。
面出しが不十分だと、塗装後に修理箇所が波打って見えたり、光の当たり方で歪みが目立ったりと、見た目に大きく影響します。プロは、指先の感覚や特殊なガイドコート(研磨の均一性を確認する塗料)を用いて、ミリ単位の精度でボディラインを再現します。最終的には、塗装の密着性を高めるための下地材である「プラサフ(プライマーサーフェイサー)」を塗布し、さらに細かい研磨を重ねて、完璧な塗装面を準備します。この一連の作業は、経験と技術がなければ決して再現できないプロの領域なのです。
DIYの「車のパテ穴埋め」に潜む3つの致命的リスク

車のボディに開いた穴をDIYでパテ埋めしようとする際、表面を綺麗にすることばかりに意識が向きがちですが、実はその裏側には、愛車を危険に晒す多くのリスクが潜んでいます。ここでは、DIYのパテ穴埋めに伴う3つの致命的なリスクについて詳しく解説します。
リスク①:走行中にパテが脱落する恐怖
DIYでの穴埋め作業において、最も恐ろしいリスクの一つが、補修したパテが走行中に剥がれ落ちてしまうことです。プロが行う裏当て(土台作り)や適切な下地処理を怠ったままパテを厚く盛ってしまうと、時間の経過とともにトラブルが発生します。
車は常に振動や衝撃に晒されており、走行中の微細な揺れはもちろん、路面の凹凸を乗り越えるたびにボディには大きな力が加わります。また、季節による温度変化(夏の高温や冬の低温)もパテに負荷をかけます。これらの要因により、接着が不十分なパテは徐々にボディから浮き上がり、最終的には剥がれ落ちてしまうのです。
もし走行中にパテが脱落した場合、後続車に衝突して事故を引き起こしたり、歩行者に危害を加えたりする二次的な危険性もはらんでいます。また、せっかく補修した部分が再び穴あき状態に戻ってしまうため、再修理が必要となり、結果的に余計な費用と手間がかかることになります。
リスク②:内部からの腐食(サビ)の進行
車のボディに穴が開く原因の多くはサビです。DIYで穴埋めをする際、表面だけを綺麗にパテで覆っても、穴の周囲や内部に潜むサビを完全に除去しなければ、見えない部分で腐食が着実に進行してしまいます。
サビは一度発生すると、周囲の金属を侵食しながら広がる性質があります。特に、パテで覆われた内部は湿気がこもりやすく、サビにとって最適な環境となるため、その進行は加速するでしょう。結果として、補修したパテの下でサビが拡大し、再び穴が開いたり、パテが浮き上がったりするだけでなく、ボディ全体の耐久性を損なう可能性もあります。
プロの修理では、穴の周囲のサビを徹底的に除去し、防錆処理を施してからパテを埋めます。この工程を怠ると、一時的に穴が塞がったように見えても、数ヶ月後には内部からの腐食によって、より深刻な状態になっていることも少なくありません。長期的な視点で見ると、DIYの不完全なサビ対策は、愛車の寿命を縮める致命的なリスクとなるのです。
リスク③:材料費が意外と高くつく現実
「DIYなら安く済む」と考えている方も多いかもしれませんが、車の穴埋め補修に必要な材料を全て揃えると、意外と高くついてしまうのが現実です。
穴埋め補修には、ただ一つのパテがあれば良いわけではありません。穴の大きさや深さに応じて、FRPの裏当て材やファイバーパテ、厚付けパテ、そして最終的な整形に使う仕上げパテなど、複数の種類のパテが必要です。さらに、これらのパテを塗るためのヘラ、研磨するためのサンドペーパー(粗目から細目まで複数種類)、下地処理剤(脱脂剤や防錆剤)、密着性を高めるプラサフ(プライマー・サフェーサー)、ボディカラーに合わせた塗料、クリアー塗料、そしてこれらを塗るためのスプレーガンや刷毛、マスキングテープ、保護具(手袋やマスク)など、多岐にわたる専門的な材料や道具が必要になります。
これらの材料を一つずつ揃えていくと、合計金額は数万円に達することも珍しくありません。もし途中で失敗して材料を買い直したり、仕上がりに不満があってやり直したりすれば、さらに費用はかさみます。結果的に、プロに依頼した場合の費用と大差なくなってしまうか、かえって高くついてしまうケースも少なくないのです。DIYの初期投資と手間、そして失敗のリスクを考慮すると、費用対効果は決して高いとは言えないでしょう。
失敗する前に!プロに依頼するメリット

ここまで車の穴埋め補修の難しさやDIYのリスクについて解説してきましたが、「やはり自分で直すのは不安だ」と感じた方も多いのではないでしょうか。愛車の修理はプロに任せることで、DIYでは得られない多くのメリットがあります。ここでは、プロに依頼する具体的なメリットについて詳しく見ていきましょう。
確実な仕上がりと安全性の保証
プロの修理工場に依頼する最大のメリットは、その確実な仕上がりと安全性の保証です。プロの職人は、長年の経験と専門知識、そして専用の工具や設備を駆使して作業を行います。見た目の美しさだけでなく、穴の裏側からの防錆処理、適切なパテの選定と厚付け、そして元のボディラインを完璧に再現する面出し作業まで、すべての工程において高い品質が約束されます。これにより、修理後にパテが脱落したり、内部で再びサビが進行したりするリスクを最小限に抑え、愛車の構造的な強度と安全性を長期にわたって維持できるのです。
時間と手間の節約
DIYで車の穴埋め補修を行う場合、まず正しい方法を調べ、必要な材料や工具を揃え、複雑な下地処理からパテ盛り、研磨、塗装、乾燥といった膨大な時間と手間がかかります。特にパテの乾燥や研磨は何度も繰り返す必要があり、慣れない作業では予想以上に時間を取られるものです。プロに依頼すれば、これらの工程をすべて任せることができ、あなたは自分の貴重な時間を他のことに有効活用できます。修理期間中も、代車サービスなどを利用すれば日常生活に支障をきたすこともありません。
結果的に安く済む可能性
「プロに頼むと高そう」と考える方もいるかもしれませんが、長期的に見ればプロに依頼する方が結果的に安く済む可能性があります。DIYの場合、最初に材料費がかかるだけでなく、失敗すれば材料を買い直す費用や、再作業のための時間も無駄になります。さらに、不適切な修理が原因で穴が拡大したり、内部でサビが深刻化したりすると、後からプロに依頼する際の修理費用がさらに高額になることも少なくありません。最初からプロに任せることで、一度の確実な修理で済み、余計な出費や手間をかけることなく、愛車を最適な状態に保つことができるのです。
池内自動車に任せるべき理由
プロの技術で安心・安全な修理を
車の穴埋め補修は、見た目の美しさだけでなく、安全性を確保するためにも非常に重要な作業です。DIYでの修理には限界があり、長期的な視点で見ればかえって高額な修理費用や安全上のリスクを招く可能性があります。池内自動車では、長年の経験を持つ熟練のプロフェッショナルが、お客様の大切な愛車を確実に、そして安全に修理いたします。
私たちは、単に穴を埋めるだけでなく、裏側からの確実な防錆処理、ボディラインを丁寧に復元する精密な面出し、そして高品質な塗料を用いた美しい塗装まで、全ての工程において一切の妥協を許しません。使用する材料も厳選されたプロ仕様のものばかり。万が一の不具合にも対応できる保証体制も整えており、お客様に心から安心していただける修理を提供することをお約束します。
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「プロに頼むと高そう…」「まずはどれくらいの費用がかかるのか知りたい」と不安に感じている方もご安心ください。池内自動車では、車の穴埋め補修に関する無料見積もりを受け付けております。
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