【岡山店】日産 オーラ 左リヤドア・左クォーターパネルの板金塗装・修理事例
岡山店で修理した日産 オーラの左リヤドア・左クォーターパネルの板金塗装・修理事例です。
【お客様のご依頼】
日産 オーラにお乗りのお客様より、車体左後方部に負った複合的な損傷の修復をご依頼いただきました。
事前にお電話にてコールセンターへ概算料金や工期をご相談いただく「CC見積もり」を経て、岡山店へお車をお持ち込みいただく運びとなりました。
ヒアリングの際には「細い路地で巻き込みを気にした際、死角にあった障害物に接触してしまった。
ドアとクォーターパネルの2つの外板パネルを同時に傷つけてへこませてしまったため、ディーラー等では多額の部品代がかかるアッセンブリー交換対応になり、費用が非常に高額化するのではないか」と強い不安を抱かれていました。
プロの視点から状態を精査し、部品交換を行わないリーズナブルな板金塗装プランをご提案いたしました。
【修理内容・結果】
現車を確認したところ、左リヤドアの後端下部から、リヤタイヤハウスのアーチラインを構成する左クォーターパネルの結合部にかけて、10cm〜20cm程度の範囲に損傷が認められました。
鉄板の重なる非常に強度の高い部位ですが、内側へ鋭く押し込まれるようにパネルが折れ曲がってへこみが生じており、光の反射に強い歪みが発生していました。
また、障害物と強く摩擦したことによる鋭いすり傷・線キズが横方向に走っており、塗膜の表面層がめくれ上がるように激しく剥がれ、グレーの金属下地が完全に露出している状態でした。
幸い、ドアの開閉機能や内部骨格、ゴムモール等の密着性には影響が及んでいなかったため、熟練の板金技術により無駄のない確実な工程でスムーズな復元が可能と診断いたしました。
修理工程では、まずサンダーを当てて傷つきささくれた不健全な塗膜を精密に研磨・剥離し、クリーンな鉄板下地を出しました。
クォーターパネルのアーチエッジおよびドア後端の深い陥没へこみに対しては、スタッド溶接機を用いて裏側の構造に負荷をかけないようミリ単位で正確に引き出す板金作業を実施し、押し込まれていた本来のシャープなプレスラインを成形。
その後、パテ成形を段階的に薄く重ねて充填し、細部まで丁寧に研磨を重ねることで、オーラ特有の流麗な曲面を完全に平滑化しました。
下地塗装であるサフェーサーを均一に塗布して表面の防錆性とシールド性を確保した後、現車のパールホワイトに合わせて現車に基づいた緻密な調色を実施。
左リヤドアとクォーターパネルの2つの補修エリアを跨ぐように、周囲の健全な塗膜と自然に馴染ませる「ぼかし塗装」を施して仕上げました。
効率的な熱乾燥を含め、確実な工程管理を徹底した結果、3日間の工期、修理金額110,000円にてすべての修復を完了いたしました。
【池内自動車からの一言】
リヤドアの後端とクォーターパネルの隙間(チリ)にまたがる頑丈な部位のへこみや線キズは、その引き出しやプレスライン成形の難易度から、多くのショップやディーラーでは切断交換を伴う高額な整備を提示されがちです。
しかし、的確なスタッド溶接による引き出し技術と精密なパテ成形のノウハウを組み合わせれば、高額な新品の部品代やパーツの廃棄工賃をかけることなく美観と強度を十分に復元することが可能です。
今回の修理金額は50,000円を超えておりますので、読者の皆様へのメリット(手間や時間の節約)として「代車無料サービス」を提供させていただきました。
3日間という短いお預かり期間中も代車によって移動手段を途切れさせることなく確保でき、お客様の日常生活に支障をきたさない迅速な体制でお返ししております。
他店での高額な交換見積もりでお悩みの方や、複数箇所にまたがるキズでお困りの方も、ぜひ岡山店までお気軽にご相談ください。
オーラの左リヤドア・左クォーターパネルの修理を検討されている方は、ぜひ当店の事例を参考にしてください。
池内自動車では年間 30,000 台を超える修理を行っております。
お車に傷、凹みがついてしまって、できるだけ費用をかけずに目立たなく直したいという方は是非お近くの店舗までご相談下さい。


