車の塗装剥がれは自分で補修できる!?補修方法や料金などを解説

板金塗装全般

大切にしている愛車のボンネットやドアに塗装の剥がれがあるとショックですよね。

また、塗装が剥がれていると結構目立ってしまうものです。

そんな中、ぶつけた記憶がないのになぜか塗装が剥がれているという経験はありませんか?

塗装が剥がれる原因は何なのか、また塗装が剥がれた際の修理方法や料金など詳しく解説していきます。

車の塗装剥がれは何が原因なのか?

車の塗装は何が原因で剥がれてしまうのか。

一般的に可能性の高い原因をご紹介していきます。

ぶつけた・擦り傷による塗装の剥がれ

まず1番多い原因は、キズによる塗装の剥がれです。

車を壁にぶつけた時や擦ってしまった時など、小さい傷でも塗装が剥がれてしまうことがあります。

また、走行中の飛び石などは、知らぬ間に塗装が剥がれている原因にもつながります。

汚れによる塗装の剥がれ

2つ目の原因は汚れです。

ほこりやチリなどの汚れも決して無視はできません。

ブレーキダストと呼ばれる鉄粉がボディに付着すると、酸化を起こし、塗装の剥がれにつながります。

ほこりやチリ以外にも、鳥のフンや虫の死骸なども塗装を剥がす原因になるので頭に入れておきましょう。

紫外線による塗装の剥がれ

3つ目の原因は紫外線です。

紫外線は色褪せや色ボケを起こし、車の「クリア層」と言われる塗装の表面を剥がしてしまいます。

クリア層が破壊されると、塗装はバリバリと剥がれ落ちてしまうので、青空駐車場に止めている場合は注意が必要です。

車の塗装剥がれを防止する方法とは?

塗装が剥がれる原因が分かれば予防は簡単です。

まずは車の保管場所。ガレージに保管して紫外線や雨から守るのが一番良いのですが、全員が全員そうはいきませんよね。

青空駐車場などの屋外で保管する場合は、シートなどを被せて予防しましょう。

面倒かもしれませんが、自分の愛車を守るためです。

また、飛び石などを予防するのは難しいですが、安全運転や車間距離などを守ることで多少は飛び石対策は可能です。

車のクリアが剥がれるってどういう意味?

先述した「車の塗装剥がれは何が原因なのか?」でも簡単にお伝えしましたが、車にはツヤ出し、塗装の保護を目的に“クリア”というものが使用されています。

そのクリア層は、紫外線などが原因で徐々に薄くなり、パリパリと剥がれていってしまうこともあり、クリア層が剥がれるとボディが剥き出しになり、白くモヤモヤした状態になってしまいます。

クリア層は塗装作業と違って、自分でも簡単に修理ができるので早めに対応するようにしましょう。

放置するとどうなる?

クリア層が剥がれると、塗装の上乗りが剥き出しの状態になりますが、ツヤがなくなるだけなのでクリア層が剥がれただけではそこまで見た目に変化はありません。

そのため、安心して放置する方が多いのですが、いわゆる塗装をコーティングしているものがなくなるので紫外線による影響をもろに受けることになります。

結果、色褪せがひどくなる・経年劣化を早めるなどの塗装剥がれにもつながるので、なるべく早めに修理する必要があります。

剥がれたクリア層を自分で修理する方法

クリア層の修理はとても簡単なので、費用をなるべくかけたくないという方はぜ挑戦してみてください。

ただし、簡単とは言っても失敗するリスクがゼロではありません。

不安な方は業者にお願いするようにしましょう。それでは、セルフ修理の方法をお伝えしていきます。

【STEP1】剥がれたクリア層を完全に剥がしきる

はじめに、中途半端に剥がれているクリア層を耐水ペーパーなどで完全に剥がし切ります。

この時、すでに剥がれているクリア層の周りを削っていきます。

【STEP2】修復する場所の周りにマスキングテープを貼る

クリア層を剥がしきったら、修復する場所の周りにマスキングテープを貼ります。

これは、余計な場所にクリア塗料が付かないようにするためです。

【STEP3】クリア塗料を塗っていく

マスキングテープの準備ができたら、クリア塗料を塗っていきます。

クリア塗料はカーショップなどの市販のもので大丈夫です。

この時、段差ができないように厚めに塗るのがポイントです。

【STEP4】ぼかし剤で仕上げを行う

クリア塗料を塗り、乾燥する前にぼかし剤を吹き付けます。

ぼかし剤を付けることで境目が分かりづらくなるのでキレイに仕上がります。

ぼかし剤を付けた後は、しっかり乾くまで自然乾乾燥させれば完成です。

車の塗装が剥がれた場合の補修方法!

車の塗装が剥がれた時の補修方法として、「自分で補修する」「専門業者に依頼する」の2つの選択肢があります。

多少の剥がれなら自分で補修することも可能ですが、塗装範囲が広い場合やボディカラーが特殊な場合は専門業者にお願いするのが無難と言えます。

塗装の剥がれ具合を見て、自分で補修するか業者に依頼するかを検討してみてください。

DIYで修理・補修する

最近ではカーショップに行けば、タッチペンやスプレーなど数多くの修理道具が揃っているので、多少の塗装であれば初心者の方でも簡単に修理することが可能です。

よく使われる道具として「タッチペン」「スプレー」「ローラー」などが挙げられます。

タッチペンは擦り傷などのワンポイント塗装に向いていて、あくまで応急処置と言ったイメージなので完全に元通りとはいきません。

スプレーやローラーは少し広い範囲の塗装に向いていて、カラーバリエーションも豊富なのですが、色ムラや段差ができてしまうのがネックです。

簡単に塗装はできるのですが、やはりキレイに仕上げたい場合は業者にお願いするのがベストです。

専門業者に依頼する

専門業者に依頼すると費用は高くなってしまいますが、失敗するリスクはありません。

また、メタリック塗装やクリア塗装など、塗装の種類も選択できるので完成度は間違いなく高くなるのがメリットです。

自分で補修して失敗してからでは余計に費用がかかってしまうこともあるので、自信がない方ははじめからプロにお任せしましょう。

車の塗装剥がれにかかる料金とは?

自分で修理するにしてもプロにお願いするにしても費用はかかってしまいます。

では実際にどれくらいの費用がかかるのか。DIY補修した場合と専門業者に依頼した場合で比較してみましょう。

DIYで補修した場合

自分で補修する際に必要な道具として、タッチペンやコンパウンド、マスキングテープにサンドペーパーなどありますが、全部揃えても3千円以内で収まります。

クオリティを上げるために専用の道具を別途で集めても5千円程度で補修することが可能です。

スプレー缶を使う場合も、スプレー単体なら2千円程度で入手できるのでコストを安くしたい方にはDIYがおすすめです。

専門業者に依頼した場合

専門業者に依頼した場合は、塗装範囲やボディカラーによっても変わってくるのですが、ボンネット1枚の部分塗装で約2万円程度が相場になります。

経年劣化などの理由による全塗装になると10万円以上かかることも…。

自分で塗装したほうが安いのは確かですが、専門業者はその道のプロです。

仕上がりレベルは自分で修理したときとは比べ物になりません。

そのため、どの程度のレベルで塗装したいのか、しっかり考えて検討しましょう。

まとめ

飛び石や紫外線など車の塗装が剥がれる原因はさまざまで大変かもしれませんが、できる限りの対策はしておきたいですね。

専門業者に依頼すると高いですし、自分で修理できるとはいえ、時間も労力も費やすことになりせっかくの休日を無駄にしてしまう可能性もあります。

塗装が剥がれてからでは遅いので、早めの対策を心がけましょう。

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