ボンネットに傷が!修理代は意外に高い?原因や費用を解説

ボンネット修理

「気が付いたらボンネットに傷が付いていた…。」そんな経験ありませんか?

車のボンネットはエンジンルームを守る役割と、近年は衝突事故の際の二次被害を軽減する役割も担っている大事なパーツです。

車のフロント部分にあるため、小さな傷でも目立ってしまうことから傷ができたら早めに対処したいところですよね。

そこで、この記事ではボンネットに傷ができる原因や修理方法、また修理代の相場まで詳しく解説していきます。

ボンネットに傷ができて困っている方はぜひ参考にしてみてください。

ボンネットが傷だらけ!その原因とは?

いつの間にか、ボンネットが傷だらけ…。

ボンネットはなにかしら傷ができやすいパーツの1つです。

しかし、車をぶつけたなら納得できますが、傷の原因が分からないとちょっと怖いですよね。

そこで、ボンネットに傷ができる主な原因を4つご紹介していきます。

原因が分かれば対策を取れるので、参考にしてみてください。

ボンネット傷の原因①飛び石

1つ目は走行中の飛び石です。

道路には細かい石がたくさんあり、前を走行している車の溝に挟まった石が飛んでくることがあります。

特に高速道路やバイパスなどではスピードも出ているので飛び石の威力が強くなり、場合によってはえぐれた傷やへこみの原因になることも…。

安全運転はもちろんですが、車間距離などにも気を付けて走行するようにしましょう。

ボンネット傷の原因②イタズラ

2つ目はイタズラによるものです。

夜中にコインなどの硬貨を使ってボンネットに傷をつける被害が多発しており、犯人が特定できないことから非常に厄介な犯行とされています。

対策としては、駐車場などに監視カメラを設置するもしくはドライブレコーダーなどを取り付けるなどが挙げられます。

ボンネット傷の原因③猫

3つ目は猫などの動物によるものです。

飼っている猫はもちろんですが、住まいによっては野良猫がいる地域も警戒が必要です。

猫は温かい場所を好む傾向があり、車のボンネットは猫が日向ぼっこをするには丁度いい場所になります。

猫を飼っている自宅では、ボンネットの上に毛布を敷くなどして対策を取っていますね。

他にも猿が山から下りてきてボンネットの上を歩き、傷つける被害もあるので動物には注意が必要です。

ボンネット傷の原因④洗車

4つ目は意外かもしれませんが、洗車によるものです。

車にほこりや汚れが付着したままスポンジなどで擦ると、細かい線状の傷ができてしまうことがあります。

また、洗車機のブラシでも傷ができることがあるので注意が必要です。

車をキレイにするはずが、いつの間にか傷つけていたのでは本末転倒ですよね。

洗車をする際は、なるべく柔らかめのブラシで車に付着している汚れを落としてから実施するようにしてください。

ボンネットの傷は原因不明のものが多い?

ボンネットに傷ができる原因をお伝えしてきましたが、雪や雹(ひょう)・あられ・鳥の落とした木の実など原因不明のものが多いのも事実。

自然現象は対策が難しくなりますが、保護シートを被せたり屋根付きのガレージに駐車するなどして出来る限りの対策は取るようにしましょう。

ボンネットの傷消し!コンパウンドの修理方法と注意点

ボンネットの傷を消すにはコンパウンドという傷消し剤が最適です。

カーショップなどに行けば1000円程度で購入することができるためおすすめなのですが、車の修理に馴染みがない方にとっては何からどうすればいいのか分からないですよね。

そこで、コンパウンドの基本的な使い方と失敗しないための注意点を解説していきたいと思います。

ボンネットの傷修理:コンパウンドの使い方

コンパウンドは車にできた傷を直すだけでなく、タールなどの頑固な汚れを落としてくれる働きもあります。

使い方は至ってシンプルなので、ぜひ活用してみてください。

①コンパウンドを使用する際は、車についた埃などの汚れをキレイにふき取ります。

②乾いたキレイな布にコンパウンド(細目)を少しとり、修理したい箇所を磨きます。

③磨き終わったら、別の乾いたキレイな布でふき取ります。

④少しコンパウンドの研磨痕が残る場合は、仕上げにコンパウンド(極細)などでさらに磨くとキレイに仕上がります。

ボンネットの傷修理:コンパウンド使用時の注意点

■研磨の仕方

コンパウンドで修理したい傷を研磨するとき、円を描くように磨いてしまうとムラができてしまうことがあるのでまっすぐ磨くようにしましょう。

横に動かすなら横、縦に動かすなら縦といったイメージです。

■耐水ペーパーなどの番手

コンパウンドを使用する前に先に耐水ペーパーで磨く方法もありますが、耐水ペーパーの番手に注意が必要です。

一般的に番手の数字が小さいほど目が粗くなり、数字が多くなるほど目が細かくなります。

そのため、数字の小さい粗い目の耐水ペーパーで研磨をしてしまうと、その後コンパウンドを使っても耐水ペーパーで削った痕が消えないということになってしまいます。

耐水ペーパーを使用する際は、2000番以上の細かい目のものを使用するようにしてください。

■仕上げ

コンパウンド(細目)だけでも十分なのですが、それでも少し研磨痕が気になる場合はさらに細かい目のコンパウンドで研磨して仕上げるようにしてください。

飛び石によるボンネットの傷!塗装にはタッチペン

勢いよく飛んできた飛び石は、ボンネットにぶつかり塗装まで剥がれる深い傷になることがあります。

傷が深く塗装が剥がれてしまうと、コンパウンドでの修理は難しくタッチペン(タッチアップペン)の使用が必要になります。

タッチペンは車にできた線状の傷やピンポイントで傷を修理したい時に有効な補修道具です。

イエローハットやオートバックスなどのカーショップに売っているタッチペンで誰でもカンタンに修理することができるので、その手順をお伝えしていきます。

ボンネットの傷修理:タッチペンによる塗装作業

■準備するモノ

・タッチペン

・耐水サンドペーパー

・マスキングテープ

・キレイな布

・コンパウンド(3000番/5000番/10000番のうち2種類~3種類)

■補修手順

①はじめにキレイな布で修理する傷周りの汚れをふき取ります。水洗いしてキレイにしてもOKです。

②次に塗装したい箇所にタッチペンを塗っていきます。この時、一回で厚く塗るのではなく、数回に分けて徐々に塗り重ねていくことがポイントです。付属の筆の先に少しだけ付けて塗料を垂らすイメージで塗るとキレイに仕上がります。

③タッチペンで塗料を塗り終わったら、数日間おいて自然乾燥させます。

④乾燥が済んだら塗装した箇所に回りにマスキングテープを貼り、耐水サンドペーパーで盛り上がった部分を削りとります。塗料の凹凸がなくなるまで削るのがポイントです。

➄耐水サンドペーパーで削ると、研磨痕が残り白くなってしまいますので、コンパウンドで仕上げを行っていきます。

➅コンパウンドの3000番⇒5000番⇒10000番の順番で磨けば補修完了です。

ボンネットの傷修理:タッチペン塗装の注意点

タッチペンの作業で特に気を付けたいポイントは「カラーナンバー」と「コンパウンドの番手」の2つです。

この2つのポイントで仕上がりのクオリティが大きく変わるので、必ず押さえておきましょう。

■カラーナンバー

意外と迷ってしまうのがカラーナンバー。

車の色は単色ではなく複数の色が混ざり合った複雑なボディカラーをしていることがほとんどです。

そのため、車にはカラーナンバーというものがあり、自分の車のカラーナンバーとタッチペンのカラーナンバーを合わせる必要があります。

カラーナンバーは「型式表示プレート」に記載されており、主にエンジンルーム内・運転席側のドア付近・助手席側のドア付近に設置されています。

■コンパウンドの番手

コンパウンドは細かさの異なる2種類~3種類を用意するようにしましょう。

準備するモノには3000番、5000番、10000番と記載しましたが、この数字付近の番手であれば問題ありません。

コンパウンドヲ2種類にする場合は、なるべく細かい目のモノを2週類準備するようにしてください。

今回の場合なら5000番と10000番の2種類といった感じです。

ボンネットの傷修理は板金業者がオススメ!

ボンネットにできた傷を目立たなくするだけなら自分でも修理することは可能ですが、塗装作業が必要になる場合は業者に依頼することをおすすめします。

その理由として、ボンネットはエンジンの熱や紫外線などにより経年劣化が早くなるパーツだからです。

塗装の劣化が進むと、修理した箇所が浮き出てしまい余計に目立ってしまう可能性があるため、きっちりとプロに修理してもらうのが一番です。

ボンネットの傷修理にかかる修理代

ボンネットの傷修理をディーラーや板金業者に依頼した時の修理代は、およそ30,000円~50,000円になります。

ボンネットは面積も広く、場合によっては取り外しが必要になることもあるので少し修理代は高くなる傾向にあります。

また、ボンネットの素材がアルミの場合は板金修理ができない可能性があり、その場合は交換作業が必要になります。

交換になると60,000円~が相場で、車種によっては100,000円を超えることも考えられます。

ボディの擦り傷修理代(10cm以内)ボディの擦り傷修理代(10cm~20cm以内)ボディの擦り傷修理代(20cm以上)
ディーラー30,000円~40,000円35,000円~45,000円45,000円~
カー用品店20,000円~30,000円25,000円~35,000円35,000円~
板金業界(※)19,800円均一25,300円均一30,800円均一
(※板金業者は、弊社「池内自動車」の修理代目安)

※各業者の修理代の目安は池内自動車調べによる

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池内自動車なら激安!ボンネットの傷19,800円~修理可能

ボンネットに限らず、車の修理は意外と高いものです。

ちょっとした傷でも1万円を超え、傷の範囲や程度によっては5万円を超える可能性も優に考えられます。

しかし、車の修理にそこまでコストをかけられないという方も多いはずです。

そんな時は、池内自動車にお任せください。

弊社では、車のボディ修理が19,800円~と板金業界の常識を覆す低価格でサービスを提供しています。

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まとめ

ボンネットはイタズラされやすく、紫外線などの影響も受けやすいパーツです。

そのため、保管場所はガレージや家の車庫内、それができないならシートなどを被せて対策を取るよう心がけましょう。

自分で修理できるセルフ補修法をご紹介しましたが、車の修理に不安がある方は、一度専門業者に相談するのも1つです。

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