車の線傷を消す方法はある?傷の直し方や修理代を詳しく解説

板金塗装全般

「いつの間にか車に傷ができている…。」そんな経験ありませんか?

車に傷がつくと塗装も剥がれてしまうので目立ちますよね。

修理に出すには修理代がかかるし、できれば自分で直したいと考える方も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事では車によくできる線傷を消す方法から修理に出した際の修理代について詳しくお伝えしていきたいと思います。

線傷ができてお困りの方はぜひ参考にしてみてください。

車の線傷はなぜできる?原因を調べてみた

バンパーやフェンダー、ドアなど車のボディに線状の傷ができたことありませんか?

知らぬ間にできていると「どこかにこすったかな…?」と不安になってしまいますよね。

車に線状の傷ができるのにはさまざまな原因が考えられますので、その原因について解説していきたいと思います。

原因が分かれば対策を取ることもできるので、参考にしてみてください。

車の線傷ができる原因:壁や電柱などの障害物に擦る

当たり前ですが、壁や電柱などの障害物にこすってしまうことで線状の傷ができることがあります。

特にバンパーやフェンダーなどをぶつけてしまうケースが多く、狭い道の曲がり角などは注意が必要です。

また、車の中で音楽を聴いたりしていると、こすった音に気付かない可能性もあるので走行中の音量にも十分注意しましょう。

車の線傷ができる原因:飛び石や草木

飛び石や草木も線状の傷ができる原因の1つです。

飛び石とは、前の車のタイヤに挟まった石が飛んでくることを言い、特にバンパーやボンネットなどが被害に遭いやすいと言えます。

高速道路やバイパスなどでは車間距離を確保するなど対策を取るようにしましょう。

また、田舎あるあるかもしれませんが、夏場は緑が生い茂っています。

道にはみ出している草や枝なども車を傷つける原因なので十分注意しましょう。

車の線傷ができる原因:イタズラ

10円玉などの硬貨を使って傷を付ける行為や落書きなど、イタズラによって車に線状の傷を付けられてしまうケースも多くなってきています。

監視カメラなどに映っていればいいのですが、イタズラのほとんどの場合は証拠が不十分で犯人特定が難しくなります。

しかし、犯人が見つかれば損害賠償を請求できるので、被害に遭ったら必ず警察に被害届を提出するようにしましょう。

車の線傷ができる原因:猫などの動物によるひっかき傷

車のボンネットや屋根に野良猫が乗っている光景を見たことありませんか?

猫によって車にひっかいたような線状の傷ができることがよくあります。

他にも、地域によっては猿に車を傷付けられることもあるので、注意が必要です。

駐車時はシートや毛布を被せるなどして対策を取りましょう。

車の線傷は気にしないと大変なことになる!?

車の線傷を気にしないで放置していると大変なことになります。

傷の程度にもよりますが、線状の傷は深く塗装まで剥がれてしまっている可能性が非常に高いです。

塗装が剥がれると、ボディが腐食しサビができる原因にもつながります。

一度サビができてしまうと中々自分では取り除くことができないので、線状の傷ができたら早めに修理するようにしましょう。

キズ消し用品を使って車の線傷を自分で修理するメリット

普通に走行しているだけでも、いつの間にか傷はできてしまうものです。

専門業者に修理を依頼すると修理代もかかってしまう。そこでおすすめなのがキズ消し剤を使って自分で修理する方法です。

ではなぜ業者ではなく自分で修理することがおすすめなのか、メリットをご紹介していきます。

車の線傷修理:初心者や女性でも簡単にできる

車のキズを消すのは難しいと思っている方も多いと思います。

しかし、カー用品店に売っているキズ消し道具を使えば誰でも簡単に車のキズを消すことができます。

よく使われる道具として、ワックスやコンパウンド、スプレーなどがあり、どれも初心者の方や女性でも使いやすいモノばかりです。

また、コンパウンドはほとんど失敗することもないのもうれしいポイントです。

車の線傷修理:修理代を安くできる

ディーラーや板金業者に修理依頼を出すと、小さな傷でもそれなりに修理代がかかってしまうものです。

また、傷ができる度に業者にお願いしていては経済的にも少し苦しくなってしまいますよね。

自分で修理する場合は、カー用品店に売っている1000円程度の道具で済むのでお財布にも優しく大きなメリットとなります。

車の線傷修理:修理に出す手間が省ける

業者に依頼するって結構面倒くさいですよね。

どの業者が良いのかネットで検索して…。見積もりをもらって…。修理に数日かかって…。と何かと手間がかかるものです。

自分で修理するなら、初めてでも数時間で終わるので時間も労力もそこまで負担がありません。

塗装まで自分で行うと乾かす時間なども必要になるので多少時間はかかりますが、それでも業者にお願いすることに比べれば早く終わります。

また、わざわざ店舗まで車を持っていく必要もなく、自分のタイミングで修理できるのもうれしいポイントです。

車の線傷:直し方①小さな傷はコンパウンドだけで十分!

ここからは具体的なキズの消し方をご紹介します。

まずはコンパウンドを使った補修方法ですが、正直、線傷にかぎらず小さなすり傷などはコンパウンドがあれば補修することが可能です。

コンパウンドとは「研磨剤」のことで、磨くだけでキズが目立たなくなる優れものです。

車の線傷:コンパウンドを使った直し方

浅い線状キズの消し方はとても簡単です。

まず「粗い目」と「細かい目」の2種類のコンパウンドを準備します。

「目消し用」と「仕上げ用」といったイメージで、粗い目のコンパウンドをスポンジや布に付け、優しく撫でるようにキズを磨きます。

キズが消えない場合は何度も繰り返し、仕上げに細かい目のコンパウンドでつやを出せば完了です。

コンパウンドは小さなキズの補修に適しています。

何度磨いても消えないような深いキズの場合は次でご紹介するタッチペンを試してみてください。

車の線傷:直し方②深い傷にはタッチペンが有効!

コンパウンドで消せないちょっと深いキズの場合はタッチペンが有効です。

その名の通り、ペンなので、線状のキズの補修にはもってこいの道具です。

それではタッチペン使ったキズの消し方をご紹介します。

車の線傷:タッチペンを使った直し方

■必要なもの
・タッチペン
・サンドペーパー
・マスキングテープ
・コンパウンド(仕上げ用)

①はじめにサンドペーパーを2つ折りにしてキズ口を軽く磨き、バリ取りを行います。
②塗料が周りにつかないようキズの周り(上下)にマスキングテープを貼ります。
③少し盛り上がるようにカタッチペンで塗料をぬり、30分~1時間程度自然乾燥させます。
④自然乾燥が終わったらマスキングテープを貼り直し、盛り上がった塗料をサンドペーパーで削っていきます。
⑤マスキングテープの高さまで塗料を削れたらテープを剥がし、仕上げのコンパウンドでつやを出して完了です。

コンパウンドは浅く、範囲が広いすり傷に向いていて、タッチペンはコンパウンドでは消せないような少し深めのキズや一部分だけのワンポイント修理に向いています。

ただし、タッチペンでも修理が難しそうな深いキズの場合は、無理にやらず、その際は業者にお願いするようにしましょう。

無理に修理しようとすると失敗してしまう恐れもあります。

失敗してしまうと余計に修理代が掛かることもあるので、不安な場合は業者にお願いすることをおすすめします。

車の線傷は業者にお願いしよう!特長と修理代まとめ

先述したように、セルフ補修に自信がない方は業者にお願いするのがベストです。

特に深いキズや塗料が剥がれ落ちているようなキズの場合は、塗装まで含めてプロが修理してくれるので安心です。

しかし、業者ごとで修理代には大きな差があり、それぞれに特長があります。

そこで各業者の特長をまとめたので、業者選びの際は参考にしてみてください。

車にできた線傷の修理代:ディーラー

ディーラーは車について熟知したプロの方が修理を行ってくれるため、質が高く安心して任せられるのがメリットです。

しかし、質が高い分、修理代は高くなり、すり傷程度でも1万円を軽く超えてしまいます。

修理するパーツにもよるのですが、バンパーの10x10cmの傷で2万円程度が相場になります。

ドアやフェンダーになるともっと高くなることもあるので修理代を抑えたい方にはおすすめできません。

また、ディーラーによっては修理工場に委託する場合もあるので出来上がりまで時間がかかってしまうケースもあります。

ディーラーに依頼する際は事前に確認するようにしましょう。

車にできた線傷の修理代:板金業者

板金業者は車修理のプロで、傷やへこみ、塗装など一貫した修理が可能です。

メリットは何より安く修理してくれること。

ディーラーが2万円程度かかる修理を、5千円程度で行ってくれる板金業者もあります。

業者によって技術に差があるので、業者選びは慎重に行いたいところですが、費用を安くしたい方にはおすすめです。

車にできた線傷の修理代:カーショップ・ガソリンスタンド

カーショップやガソリンスタンドでも修理を依頼することが可能です。

メリットはネット一括見積りなどがあり、複数業者を比較できるところです。

また、即日対応してくれる店舗もあるので、修理に時間がかからないこともメリットの1つと言えます。

カーショップやガソリンスタンドは、基本的に板金業者などの提携業者に修理を委託するケースがほとんどです。

そのため、修理代を安く済ませることもできますが、その場合は修理に数日かかることもあるので注意しましょう。

まとめ

車のひっかいたような線傷は意外と目立ってしまいますよね。

浅い傷であればコンパウンドやタッチペンを使って修理することが可能ですが、深い傷の場合は業者にお願いするようにしましょう。

修理代がかかってしまいますが、板金業者などはかなり安く修理してくれるものです。

一度検討してみてはいかがでしょうか。

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