車の線傷を消す方法はある?傷の直し方や修理代を詳しく解説

板金塗装全般

「いつの間にか車に傷ができている…。」そんな経験ありませんか?

車に傷がつくと塗装も剥がれてしまうので目立ちますよね。

修理に出すには費用がかかるし、できれば自分で直したいと考える方も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事では車によくできる線傷を消す方法から修理に出した際の修理代について詳しくお伝えしていきたいと思います。

線傷ができてお困りの方はぜひ参考にしてみてください。

車の線傷はなぜできる?原因を調べてみた

車に線状の傷ができることありますよね。

よくある原因としては、壁や電信柱などに擦ってできてしまう、飛び石や草木が当たってできてしまう、猫などの動物がひっかく、いたずらによってできてしまうなどが考えられます。

壁などの障害物への接触は回避することができますが、飛び石や動物などは知らぬ間にできてしまうことがほとんどです。

小さな傷であれば自分で修理することも可能なので、これからお伝えする方法を試してみてください。

キズ消し用品を使って自分で修理するメリット

普通に走行しているだけでも、いつの間にか傷はできてしまうものです。

専門業者に修理を依頼すると費用もかかってしまう。そこでおすすめなのがキズ消し剤を使って自分で修理する方法です。

ではなぜ業者ではなく自分で修理することがおすすめなのか、メリットをご紹介していきます。

初心者や女性でも簡単にできる

車のキズを消すのは難しいと思っている方も多いと思います。

しかし、カー用品店に売っているキズ消し道具を使えば誰でも簡単に車のキズを消すことができます。

よく使われる道具として、ワックスやコンパウンド、スプレーなどがあり、どれも初心者の方や女性でも使いやすいモノばかりです。

また、コンパウンドはほとんど失敗することもないのもうれしいポイントです。

費用を安くできる

ディーラーや板金業者に修理依頼を出すと、小さな傷でもそれなりに費用がかかってしまうものです。

また、傷ができる度に業者にお願いしていては経済的にも少し苦しくなってしまいますよね。

自分で修理する場合は、カー用品店に売っている1000円程度の道具で済むのでお財布にも優しく大きなメリットとなります。

修理に出す手間が省ける

業者に依頼するって結構面倒くさいですよね。

どの業者が良いのかネットで検索して…。見積もりをもらって…。修理に数日かかって…。と何かと手間がかかるものです。

自分で修理するなら、初めてでも数時間で終わるので時間も労力もそこまで負担がありません。

塗装まで自分で行うと乾かす時間なども必要になるので多少時間はかかりますが、それでも業者にお願いすることに比べれば早く終わります。

また、わざわざ店舗まで車を持っていく必要もなく、自分のタイミングで修理できるのもうれしいポイントです。

【キズの直し方】小さな傷はコンパウンドだけで十分!

ここからは具体的なキズの消し方をご紹介します。

まずはコンパウンドを使った補修方法ですが、正直、線傷にかぎらず小さなすり傷などはコンパウンドがあれば補修することが可能です。

コンパウンドとは「研磨剤」のことで、磨くだけでキズが目立たなくなる優れものです。

【浅いキズ】コンパウンドを使った補修方法

浅い線状キズの消し方はとても簡単です。

まず「粗い目」と「細かい目」の2種類のコンパウンドを準備します。

「目消し用」と「仕上げ用」といったイメージで、粗い目のコンパウンドをスポンジや布に付け、優しく撫でるようにキズを磨きます。

キズが消えない場合は何度も繰り返し、仕上げに細かい目のコンパウンドでつやを出せば完了です。

コンパウンドは小さなキズの補修に適しています。

何度磨いても消えないような深いキズの場合は次でご紹介するタッチペンを試してみてください。

【キズの消し方】タッチペンで一部分だけ消す方法

コンパウンドで消せないちょっと深いキズの場合はタッチペンが有効です。

その名の通り、ペンなので、線状のキズの補修にはもってこいの道具です。

それではタッチペン使ったキズの消し方をご紹介します。

【少し深いキズ】タッチペンを使った補修方法

■必要なもの
・タッチペン
・サンドペーパー
・マスキングテープ
・コンパウンド(仕上げ用)

①はじめにサンドペーパーを2つ折りにしてキズ口を軽く磨き、バリ取りを行います。
②塗料が周りにつかないようキズの周り(上下)にマスキングテープを貼ります。
③少し盛り上がるようにカタッチペンで塗料をぬり、30分~1時間程度自然乾燥させます。
④自然乾燥が終わったらマスキングテープを貼り直し、盛り上がった塗料をサンドペーパーで削っていきます。
⑤マスキングテープの高さまで塗料を削れたらテープを剥がし、仕上げのコンパウンドでつやを出して完了です。

コンパウンドは浅く、範囲が広いすり傷に向いていて、タッチペンはコンパウンドでは消せないような少し深めのキズや一部分だけのワンポイント修理に向いています。

ただし、タッチペンでも修理が難しそうな深いキズの場合は、無理にやらず、その際は業者にお願いするようにしましょう。

無理に修理しようとすると失敗してしまう恐れもあります。

失敗してしまうと余計に修理費用が掛かることもあるので、不安な場合は業者にお願いすることをおすすめします。

車の線傷は業者にお願いしよう!特長と修理代まとめ

先述したように、セルフ補修に自信がない方は業者にお願いするのがベストです。

特に深いキズや塗料が剥がれ落ちているようなキズの場合は、塗装まで含めてプロが修理してくれるので安心です。

しかし、業者ごとで修理代には大きな差があり、それぞれに特長があります。

そこで各業者の特長をまとめたので、業者選びの際は参考にしてみてください。

ディーラー

ディーラーは車について熟知したプロの方が修理を行ってくれるため、質が高く安心して任せられるのがメリットです。

しかし、質が高い分、費用は高くなり、すり傷程度でも1万円を軽く超えてしまいます。

修理するパーツにもよるのですが、バンパーの10x10cmの傷で2万円程度が相場になります。

ドアやフェンダーになるともっと高くなることもあるので費用を抑えたい方にはおすすめできません。

また、ディーラーによっては修理工場に委託する場合もあるので出来上がりまで時間がかかってしまうケースもあります。

ディーラーに依頼する際は事前に確認するようにしましょう。

板金業者

板金業者は車修理のプロで、傷やへこみ、塗装など一貫した修理が可能です。

メリットは何より安く修理してくれること。

ディーラーが2万円程度かかる修理を、5千円程度で行ってくれる板金業者もあります。

業者によって技術に差があるので、業者選びは慎重に行いたいところですが、費用を安くしたい方にはおすすめです。

カーショップ・ガソリンスタンド

カーショップやガソリンスタンドでも修理を依頼することが可能です。

メリットはネット一括見積りなどがあり、複数業者を比較できるところです。

また、即日対応してくれる店舗もあるので、修理に時間がかからないこともメリットの1つと言えます。

カーショップやガソリンスタンドは、基本的に板金業者などの提携業者に修理を委託するケースがほとんどです。

そのため、費用を安く済ませることもできますが、その場合は修理に数日かかることもあるので注意しましょう。

まとめ

車のひっかいたような線傷は意外と目立ってしまいますよね。

浅い傷であればコンパウンドやタッチペンを使って修理することが可能ですが、深い傷の場合は業者にお願いするようにしましょう。

修理費用がかかってしまいますが、板金業者などはかなり安く修理してくれるものです。

一度検討してみてはいかがでしょうか。

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