車の傷修理、かかる時間はどれぐらい?(業者依頼の場合)

更新日:2024/11/22 | 公開日:2021/10/09

板金塗装全般

車の傷修理、かかる時間はどれぐらい?(業者依頼の場合)

大切な車に傷がついてしまった・・・

そんなときには車の修理を考える方が大半かと思います。

しかし気になるのはその修理時間。

あまりに時間がかかるようだとなかなか業者に修理依頼を出せないと不安に思う方もいるかと思います。

車の修理期間は、多くの場合2~5日程度です。しかし傷の程度や混雑具合によっても差が出ます。

そこでこの記事では、車の傷修理にかかる時間について、傷の程度や場所に分けてそれぞれ解説していきます。

最後には、傷の修理は最短当日、費用も最安3,300円〜修理ができる板金業者も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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車の傷修理にかかる時間を傷の程度やパーツごとに解説

車の傷修理にかかる時間を傷の程度やパーツごとに解説

では早速、車の傷修理にかかる時間を傷の程度やパーツごとに解説していきます。

また、ここで紹介するのは、プロの修理業者に依頼した場合の時間です。

車の擦り傷修理の場合にかかる修理時間

まずは、最も多いケースの車の擦り傷修理にかかる修理時間です。

しかし擦り傷と言ってもさまざまなケースがあり、10cm以内の場合やそれ以上の場合で時間が変わってくることもあります。

一般的には、10cm以内の擦り傷の場合だと数時間〜半日で修理が完了することが多いです。

長くても1日程度でしょう。

しかし傷が10cm以上となってくると、傷の程度によって大きく異なってきます。

ですので、擦り傷の場合は10cmというのを基準に考えておきましょう。

車のへこみ修理の場合にかかる修理時間

次に、車のへこみ修理の場合にかかる修理時間です。

へこみ修理は擦り傷修理に比べるとやや複雑な手順になるため、基本的には時間がかかります。

一般的には1〜2日程度が多いですが、こちらも傷の程度によって大きく異なってきますので、こちらも10cm以内の小規模なものは1〜2日程度と考えておきましょう。

車のバンパーの修理の場合にかかる修理時間

次に、車のバンパーの修理の場合にかかる修理時間です。

バンパーは、バンパーの中でもフロントバンパーとリアバンパーでそれぞれ修理にかかる時間が異なってきます。

一般的には、フロントバンパーの修理の場合はおおよそ2日程度、リアバンパーの修理の場合はおおよそ4日程度と言われています。

しかしバンパーも同様に、傷の程度にもよりますので、あくまで平均的な修理時間であることを認識しておきましょう。

車のドア修理の場合にかかる修理時間

最後は、車のドア修理の場合にかかる修理時間を解説します。

車のドアはバンパーなどに比べて繊細な修理が必要になる場合も多く、一般的には修理に時間がかかります。

平均的にはおおよそ5日〜1週間程度が相場の修理期間です。

ですので、ドアを修理したい場合は1週間は車を手放すことが必要であることを認識しておきましょう。

また、これは全体に言えることですが、車が外車であったり特殊な塗装およびパーツを使っていたりすると、修理に必要なものを取り寄せるのに時間がかかるので、そういった場合はさらに時間がかかる可能性があるということも把握しておく必要があります。

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車の修理期間が長引くケース3選

車の修理期間が長引くケース3選

車の修理期間は2~5日程度が平均ですが、場合によっては長引くこともあります。修理が長引いてしまうと、仕事や通勤に使っている車であれば仕事に差し障りが出るため、代車の手配が必要になることもあるでしょう。

スムーズに車を修理に出すためには、どのようなときに修理期間が長くなるかをあらかじめ確認しておき、必要な手配や対応を考えることが大切です。

ここでは、車の修理期間が平均よりも長引いてしまうケースを解説します。

事故による破損の場合

単に傷が付いた場合だけではなく、事故による破損で修理が必要になった場合は、修理箇所が複数になったり、保険等の手続きが必要だったりするため、修理期間が長引くことがあります。

まず事故による破損では、傷付いた車のパーツが複数にわたることは珍しくありません。ボディのへこみだけなら修理期間は2~5日程度ですが、修理箇所が増えればそれだけ時間がかかってしまいます。また、フレームやエンジンが破損している場合は1カ月前後を要することもあるでしょう。

なお事故の場合は保険会社の調査が入り、保険会社間の交渉や損害賠償額の決定などが行われます。実際の修理作業に入るまでに時間がかかるのも、修理が長引く理由です。

車の修理に必要な部品がない場合

修理に必要な部品がすぐに入手できない場合、探したり取り寄せたりする時間がかかるため、修理期間はどうしても長引いてしまいます。

年式の古い車や珍しい車など、なかなか部品が手に入りにくい車では、日頃から修理に時間がかかることを認識しておく必要があるでしょう。

またそれほど年式の古くない国産車でも、さまざまな理由で純正部品が在庫切れになっていることがあります。とりわけ近年では、コロナ禍や原材料費の高騰などで生産に遅れが発生しているため、国産車の純正部品が手に入りにくい状況が続いています。

もし部品の在庫がない場合は、購入できそうな店舗や個人のオークションに出回っていないか、自分でも確認してみると良いでしょう。

繁忙期や連休前・連休中の場合

繁忙期や連休前、連休中の場合、順番待ちで修理に時間がかかることがあります。

修理業者の繁忙期は、主に長期休暇の後に訪れます。長期休暇になると、普段あまり運転しないドライバーも運転する機会が増え、どうしても事故が増えるためです。

連休中に車を使用したい顧客が増えるため、車の修理やメンテナンスを連休前に済ませたいと考える人は少なくないでしょう。これにより、修理業者への依頼が増加する傾向にあります。

さらに、連休前は、旅行や外出の計画が増えるため、交通量が増加します。これに伴い、交通事故や車のトラブルも発生しやすくなり、修理依頼が増える傾向もあるのです。

また、修理業者自身が連休中に休業することが多いため、顧客が連休前に修理を依頼しようと駆け込みます。そのため、連休前のスケジュールが詰まりやすくなります。

くわえて、お伝えしたように、土日祝日は休みになる修理業者が多く、休暇中は修理そのものがストップしています。つまり休日に事故を起こした場合、車両は運ばれて行きますが、休み中は修理対応をしてもらえません。実際に修理に着手するのは休み明けからです。休みが明けてからは休みの間に到着した修理依頼に順番に対応することになるため、「修理完了まで思ったより時間がかかってしまった」というケースもよくあるでしょう。

車の修理期間を長引かせないためのポイント

車の修理期間を長引かせないためのポイント

上記のようなケースに当てはまり修理期間が長くなりそうな場合でも、工夫により修理期間を短縮できる可能性があります。仕事でその車を使う、あまり期間が長くなるなら代車が必要、などの事情がある場合などは、以下のポイントを押さえ、できるだけ修理期間が短く済むよう試してみると良いでしょう。

ここでは、車の修理期間を長引かせないためのポイントを解説します。

事前に修理期間を明確に提示してもらう

車の修理期間を長引かせたくない場合は、車を預け入れる際に修理期間を明示してもらうと良いでしょう。

車の修理期間に関する考え方は業者によってまちまちで、詳細にスケジュール管理をしていない業者もいます。また実際に修理に取りかかって、ある程度目途が立ってから仕上がり日を連絡してくる業者もいるでしょう。

中でも規模が大きい業者は、修理期間を比較的明確に提示してくれる傾向があります。これは作業員が多い、スケジュール管理ができている、パーツの在庫が多い、などの理由から、入庫時に修理スケジュールが立てやすいためです。

そのため、事前に提示してもらえるかどうかを意識して業者を選ぶと良いでしょう。もし希望の業者で修理期間を明示してもらえない場合は、他の業者に問い合わせてみるのもおすすめです。

実費で修理を行う

保険を使わず実費で修理を行うことで、保険会社同士のやり取りがなくなり、その分早く修理に着手できます。つまり実費での修理は修理期間が短く済むということです。

「せっかく保険料を払っているのだから、保険を使いたい」「高い修理代を払いたくない」と考える方もいるでしょう。しかし保険を使って修理をすると、等級が下がってしまい、次年度以降の保険料が高くなるデメリットがあります。修理代の負担が可能であれば、実費で修理をした方が保険料に影響も出ず、何より早く修理ができます。

ただし実費で修理を行う際は、安くて早い、かつ修理箇所をしっかり直してくれる業者を選ぶことが大切です。

池内自動車は3,300円からの料金設定で、安心して愛車のスピード修理をお任せいただけます。傷の具合によっては即日修理が可能になることもあるため、ぜひお気軽にお問い合わせください。

まとめ

車の傷修理、かかる時間はどれぐらい?まとめ

以上、ここまで車の傷修理にかかる時間を傷の程度やパーツごとに解説してきました。

結論、傷の程度にもよりますが、おおよそ1週間あればだいたいの傷やへこみの修理が可能です。

保険を利用する場合は修理期間が長引くこともあり、さらに次年度以降の保険料が上がるため、実費で早い業者に修理を依頼した方がメリットを得られるケースも多々あります。

修理を業者に依頼する際は、しっかりと実績のある業者に依頼するということにも注意しておきましょう。

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