車の傷修理は即日対応可能?即日修理したほうがいい理由とは
「車の傷を至急修理したい!」そんな時ありませんか?
しかし、ディーラーや専門業者に連絡しても即日対応は中々受け付けてもらえないもの。
朝連絡して、すぐに入庫できるような業者は果たしてあるのでしょうか。
そこで、今回はなぜ即日対応ができないのか、また即日対応する際の注意点など詳しく解説していきたいと思います。
すぐに修理してほしくて困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
【この記事で伝えたいこと】
✓即日対応ができない理由
✓即時対応の注意点
✓東京で即日対応可能な業者
車の傷・へこみは即日修理がおすすめ!

車に傷やへこみができた時はなるべく早く修理するようにしましょう。
車のボディは意外と柔らかく、傷やへこみができやすいものです。
ボディに傷ができると表面に施されたコーティングの役割をしている塗装が剥がれてしまうため、ボディが剥き出し状態になってしまいます。
塗装が剥がれたボディは脆く、時間が経つとサビとなり見た目もカッコがつきません。
サビが発生すると修理するのも手間がかかってしまうので、その前に対処することが大事になってきます。
即日修理できない場合は応急処置を!
先ほど、車に傷やへこみができた時は即日修理が大事とお伝えしましたが、中々すぐに修理できないこともありますよね。
そんな時は、応急処置として錆止めをだけでも行うようにしてください。
錆止めはイエローハットやオートバックスのようなカー用品店、もしくはネットでも手軽に購入することが可能です。
一般的には錆止め油やスプレーなどが主流ですが、おすすめはタッチアップペン。
タッチアップペンであれば錆止めと同時に傷の補修もできるので、手間が省け一石二鳥です。
価格も1,000円~3,000円程度と比較的リーズナブルなので、錆止めをしたい方はぜひチェックしてみてください。
錆止めによる応急処置を行っている間に専門業者と修理について相談するのが、
もっともスムーズで賢明と言えます。
車の傷を即日修理できないケースとは

即日修理してほしいのになぜ受け付けてくれないのか?
ディーラーの場合は整備工場へ引き渡す工数がかかるので、もともと即日修理は難しく数日かかるケースがほとんどです。
それでは、ディーラー以外の専門業者で即日修理できないのはなぜなのか。
その理由について解説していきたいと思います。
交換が必要になる場合
即日修理ができない1つ目の理由は、パーツの交換が必要になるケースです。
傷の状態やパーツの素材によっては修理することができず交換を余儀なくされることがあります。
パーツが運よくあれば問題ないのですが、取り寄せとなると数日間~1週間程度はどうしてもかかってしまうものです。
同じパーツがあるかどうかは事前に確認するようにしましょう。
傷やへこみの損傷が激しい場合
即日修理できない2つ目の理由は、傷やへこみの損傷が激しいケースです。
ちょっとこすった程度の小さな傷であれば30分~数時間で修理することが可能ですが、損傷が激しい場合はどうしても時間がかかってしまいます。
一般的には3日~1週間程度はかかるものと思っておきましょう。
業者の繁忙期と重なった場合
即日修理ができない3つ目の理由は、業者の繁忙期と重なってしまったケースです。
本当ならすぐに修理できるような傷でも、繁忙期に当たると数日間は時間がかかってしまうことがあります。
業者によって繁忙期が若干異なることがありますが、一般的にゴールデンウイーク前後や夏休み期間は、事故も多く修理依頼も殺到する時期となります。
車の傷修理を即日やってもらうときの注意点

即日修理はとてもありがたいように感じるかもしれませんが、注意しておきたいポイントがあります。
そのポイントについて解説していきたいと思います。
あからさまに空いている業者
すぐに車の修理をしたい時、いくつかの業者に見積もりを取って確認しても中々即日対応してくれる業者は見つからないものです。
そうなると、即日修理してくれる業者が見つかるとすぐに依頼したいと思うかもしれませんが、よく考えてみてください。
ほとんどの業者が予約いっぱいの中、空きがあるということは何か理由があるはずです。
「スタッフの対応が悪い」「修理代が高すぎる」「修理が雑」など、依頼する前に少し調べてみることをおすすめします。
速乾性パテの使用
続いて注意したいのは、パテについてです。
車のへこみ修理にはパテを使用することがほとんどで、早く終わらせたい場合はすぐに乾く速乾性パテを使用することがあります。
修理直後はキレイに仕上がっているように見えるのですが、速乾性パテは時間が経つとパテ割れする可能性があります。
下地をきちんと対処すれば時間が経っても問題ないのですが、即日対応だと業者によっては雑にパテ付けされる可能性があるので十分注意しましょう。
不安な方はパテ修理の工程を事前に確認することをおすすめします。
あまり納期を急かさない
もう1つ注意しておきたいのは、あまり納期を急かし過ぎないことです。
見積りをもらった時に作業期間や納期についての案内も受けるはずです。
その時、すぐに修理してほしいからと言って納期を急かすと、雑に扱われる可能性があります。
車の修理代は決して安いものではありません。
せっかく高いお金を払って修理してもらうなら、きっちりとキレイに修理してもらいたいですよね。
専門業者は、このくらいの期間があればきっちり修理ができると見立てて納期を決めています。
あまり急かし過ぎないように気を付けましょう。
車の傷修理は即日対応可能なのか

板金修理は基本的に数日間~1週間程度はかかるものですが、コンパウンドで修理できるような細かな傷であれば10分~30分ほどで終わることもあります。
ディーラーではほとんどありませんが、カーショップや板金業者では傷の程度によって即日修理も可能となりますので、一度確認してみてはいかがでしょうか。
【比較】車の修理代はどこが安い?
車の修理は、主にディーラー・カー用品店・板金業者の3つの専門業者で対応してもらえます。
しかし、気になるのは修理代ですよね。
一般的に、もっとも修理代が高くなるのがディーラーです。
その分、クオリティーの高さや信頼感はありますが、即日対応はできず修理代も高額になるのがネックといえます。
カー用品店はそこまで修理代が高くなく身近な存在ではありますが、土日などは人も多く即日対応が難しい場合があります。
カー用品店は、一括見積りなどを実施していることもあるので、複数業者から選ぶことができることが大きなメリットといえますね。
板金業者は、修理代が安く即日対応している業者も多いので、「すぐに修理してほしい!」という方にはとてもおすすめです。
それぞれの業者にはメリット・デメリットがあるので、まずはそれぞれの修理代相場を見ていきましょう。
【バンパーのすり傷修理代】
バンパーの擦り傷修理代(10cm以内) | バンパーの擦り傷修理代(10cm~20cm以内) | バンパーの擦り傷修理代(20cm以上) | |
ディーラー | 15,000円〜25,000円 | 25,000円〜40,000円 | 40,000円〜50,000円超 |
カー用品店 | 10,000円〜20,000円 | 20,000円〜30,000円 | 30,000円超 |
板金業者(※) | 3,300円均一 | 3,300円均一 | 30,800円均一 |
【バンパーのへこみ修理代】
バンパーのへこみ修理代(10cm以内) | バンパーのへこみ修理代(10cm~20cm以内) | バンパーのへこみ修理代(20cm以上) | |
ディーラー | 20,000円〜30,000円 | 30,000円〜40,000円 | 40,000円〜(傷の大きさによる) |
カー用品店 | 20,000円前後 | 30,000円前後 | 40,000円〜(傷の大きさによる) |
板金業者(※) | 12,100円均一 | 16,500円均一 | 23,100円均一 |
※各業者の修理代の目安は池内自動車調べによる
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まとめ
車の傷は中々すぐには修理できないものです。
もし即日修理してもらえるとしても、この記事でお伝えした注意点を一度思い返してみてください。
業者選びのポイントは即日対応可能かどうかよりもスピードが速いかどうかです。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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