初心者は車をよくぶつける?初心者がしがちなミスにその後の修理など
免許取りたての方や普段ほとんど運転しないペーパードライバーの方は、車を壁などにぶつけてしまうことありますよね。
でも安心してください。
運転に慣れていないだけで多くの人が通る道です。
そこで、この記事ではぶつけてしまった後のことや修理について詳しく解説していきたいと思います。
初心者がやりがちなミスも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
初心者は車をぶつけるから買うなら中古の軽自動車が良い!?
初心者が車を買うとき、どうせぶつけるから中古の軽自動車でいいと考えている方も多いのではないでしょうか?
決して間違いではありませんが、もう少し考えてみてください。
小さい軽自動車のほうが運転も簡単と思っているかもしれませんが、あなたが教習所で練習していたのは軽自動車でしょうか?
ほとんどの場合が軽自動車ではなく普通車のはずです。
もちろん小回りの利く軽自動車のほうが運転しやすいと感じる方もいると思いますが、免許取りたてで車を買うなら一番慣れている普通車がおすすめです。
また、新車か中古かは好みにもよりますが、ペーパーの頃は壁やポールなどによくぶつけてしまうものです。
そのため、はじめは新車よりもぶつけた時のショックが小さい、中古のほうが良いのではないでしょうか。
初心者は車をよくぶつけるは本当?初心者がしがちな7つのミスとは
人にもよりますが、初心者の頃は周りが見えていなかったり車両感覚がなかったりと壁やポールなどの障害物に車をぶつけてしまうことが多くなります。
そこで、車の運転初心者の方がやりがちなミスを4つ紹介していきます。
初心者、車をぶつける:①バック駐車
1つ目はバック駐車です。
ペーパードライバーの方は後方間隔が乏しく、後ろを見ながらのハンドル操作が苦手な傾向にあります。
そのため、バック駐車の際に壁や柱に車をぶつけてしまうことがあります。
初心者、車をぶつける:②細い道の曲がり角
2つ目は細い道の曲がり角です。
車に乗る回数が少ないと車両感覚が中々掴めないものです。
そのため、曲がり角でミラーをポールにぶつけてしまったりバンパーを壁に擦ってしまったりすることが多くなります。
自分の車に傷が付くだけならまだいいのですが、公共物を損壊されると弁償しなければいけないこともあるので、気を付けて運転したいところです。
初心者、車をぶつける:③アクセルとブレーキに踏み間違い
3つ目はアクセルとブレーキの踏み間違いです。
考えただけでも恐ろしいですよね。
間違えてアクセルを踏んで、壁に激突してしまうことがあります。
その他にも、バック中に間違えてアクセルを踏んでしまう、勢いよく後ろの壁にぶつけてしまうというミスも多くなっています。
車の前と後ろには衝撃をやわらげるバンパーが装備されていますが、とても危険なことなので十分に注意しましょう。
初心者、車をぶつける:④車線変更
4つ目は車線変更です。
右側への車線変更は問題ないのですが、左側への車線変更は死角が増えるため、左側車線を走行中の車とぶつかってしまうことがあります。
特に、雨の日や後部座席に人を乗せているときは、左後方が見えづらくなるのでサイドミラーなどを使ってしっかり確認するようにしましょう。
初心者、車をぶつける:⑤縁石・段差
5つ目は縁石や段差に車の下部をぶつけてしまうケースです。
縁石やちょっとした段差でも、勢いよく上り下りしてしまうとバンパー下などをぶつけてしまう可能性があります。
はじめはどの程度の段差なら問題ないのかなど判断ができないと思うので、ゆっくり上り下りするように心がけましょう。
コツとしては正面から入るのではなく、タイヤを1つずつ乗せれば車の下部をぶつけにくくなります。
初心者、車をぶつける:⑥車止め
6つ目はショッピングモールやコンビニの駐車場にある車止めです。
車高の低い車やシャコタンにしている場合は、駐車場の車止めにフロントバンパーもしくはリアバンパーをぶつけてしまうことがあります。
縁石や車止めは一般的に15cmに設定されていることが多いので、自分の車の車高はあらかじめ確認しておきましょう。
初心者、車をぶつける:⑦コンビニのポール
7つ目はコンビニのポールです。
コンビニの駐車場には、歩行者やお店を守るためにポールが設置されています。
バック駐車などの際に、下がりすぎてリアバンパーをポールにぶつけてしまう方も多いので十分注意しましょう。
不安な方や自信がない方は、前向き駐車にするか最後まで下がりきらずに少し手前で停止されるなど工夫するようにしてください。
そのほかに初心者ドライバーがやりがちなミス
初心者ドライバーにはまだまだやりがちなミスがあります。
中には大きな事故になりかねないミスもあるので、十分注意しましょう。
①ライトの消し忘れ
ますはライトの消し忘れです。
夜間や視界が悪い時にライトを付けてそのままエンジンを切って帰ってしまう人がいますが、ライトは必ず消してからエンジンを切るようにしましょう。
ライトを付けたまま長時間放置するとバッテリーが上がってしまう可能性があります。
バッテリーが上がってしまうと充電や交換をする必要があるため、エンジンを切る前にライトの確認を行うようにしましょう。
②一方通行を逆走
続いてのミスは一方通行の逆走です。
はじめて走行する場所などで、気づいたら一方通行を逆走していた経験がある方も多いのではないでしょうか?
一方通行の入り口には必ず標識が経っているはずなので見落とすことのないようにしましょう。
また、「この道狭いな」と思ったら一方通行かどうか怪しむこともポイントです。
③高速道路の合流
最後は高速道路の合流です。
初心者ドライバーで高速道路に入るときの合流が苦手という人はとても多いのですが、これはミスすると重大事故につながる可能性があるので非常に危険なことです。
教習所でも教わったと思いますが、高速道路に入るときはスピードを上げて、ウィンカーを早めに出して合流する意思を伝えてからタイミングを見て合流するようにしてください。
初心者必見!車をぶつけたらすべき5つの対処法
車で交通事故を起こしたらショックで頭が真っ白になると思いますが、落ち込んでいる場合ではありません。
けが人がいる場合は、すぐに119番通報をして応急救護をする必要があります。
また、運転手の義務として、警察への連絡や事故現場の記録なども忘れることがないようにしましょう。
相手がいる、いないで対処の仕方が若干異なりますが、大きな流れはこのようになります。
➀けが人の救護・車の移動
②警察・任意保険会社へ連絡
③事故現場の状況記録
④相手と連絡先を交換
⑤後日お詫び
初心者が車をぶつけたらすぐに修理してもらおう!
車をぶつけたらそのまま放置するのではなく、なるべく早めに修理するようにしましょう。
車に傷が付いていると目立ってカッコ悪いですし、放置しているとサビになる可能性もあります。
自分で修理するという方法もありますが、初心者の方は失敗するリスクもあるためプロに任せた方が安全です。
車の修理を依頼するとなるとディーラーか板金業者になるのですが、それぞれのメリット・デメリットをお伝えしていきます。
車の修理:ディーラー
ディーラーのメリットは質の高さです。
提携している修理工場にて純正パーツを取り扱って修理してくれるので、サービスの質が高く安心感があります。
その分、修理代が高額になることが多く、ちょっとした擦り傷でも数万円かかってしまうことがあります。
よく車をぶつけて傷を作ってしまう初心者の方にとっては、修理代の高さが少しネックになりそうです。
車の修理:板金業者
板金業者は何よりも修理代の安さが最大の魅力です。
ディーラーで2万円程度かかる修理を板金業者なら1万円以下で修理してくれることも十分あり得ます。
修理代の安さなら間違いなく板金業者がおすすめですが、業者によって技術に差があるため、業者選びは慎重に行いたいところです。
パーツ別修理代目安【ディーラー比較】
「車の免許を取りたて」「免許はあるけどほとんど運転したことがない」このようなペーパードライバーの方がよくぶつける場所は、バンパーやボディ、サイドミラーになります。
下の表を見ていただければわかるように、ディーラーの場合はちょっとした傷でも1万円を優に超えてきます。
もちろん、そこには質の高さや安心料などが含まれていますが、修理代を安くしたいと考えている方にとっては少しネックに感じますよね。
初心者の方は1回だけでなく何度もぶつけてしまう可能性があります。
そのため、車を修理する際は修理代の安い板金業者などに依頼することをおすすめします。
バンパー擦り傷(20cm以内) | バンパーへこみ(10cm以内) | ボディ擦り傷・線傷(10cm以内) | ボディへこみ(10cm以内) | サイドミラー傷 | |
ディーラー | 15,000円~25,000円 | 30,000円~40,000円 | 25,000円~45,000円 | 30,000円~60,000円 | 10,000円~20,000円 |
池内自動車 | 3,300円均一 | 12,100円均一 | 19,800円均一 | 25,300円均一 | 3,300円均一 |
※各業者の修理代の目安は池内自動車調べによる
修理代の目安はあくまで参考程度となり、実際の修理代は傷の程度や大きさ、パーツなどによって大きく変動する可能性がございます。
もし、すぐに見積りをとって修理代を確認したい場合は、10分以内に返信が来る弊社の超スピード見積りをご利用ください。
初心者で車をぶつけた!激安の修理代、池内自動車にお任せ!
ディーラーと板金業者の特長をお伝えしましたが、結局どの業者が良いのか分からないという方は池内自動車にお任せください。
20cm以内のバンパー擦り傷が3,300円均一と破格の安さで修理いたします。
その他の修理も、板金業者の常識を覆す安さになっているので、修理代を安くしたいと考えている方はお気軽にお問い合わせください。
まとめ
初心者が車をぶつけてしまうのは仕方のないことです。
車両感覚やハンドル操作などは、回数を重ねてようやく身に付くものなので、練習あるのみです。
万が一、交通事故や自損事故を起こしてしまった場合は、ご紹介した正しい手順で対処するようにしてください。
修理のことなど、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
関連記事
-
2021年11月11日
車をぶつける頻度ってどれくらい?運転が上手くても事故は起こす?
車をぶつけてしまった時、壁やポールに擦ってしまった時にふと思いませんか?「他の人も同じように車をぶつけているのだろうか?」と。そこで、この記事では車をぶつけ…
-
2022年06月03日
車の塗装費用は部分ごとに変わる?修理代やDIY法など紹介
事故や経年劣化によって剥がれてしまう車の塗装。自分の愛車が色褪せてしまうのはちょっと悲しいですよね。そこで車の塗装を検討している方に向けて、塗装費用の相場や…
-
2022年06月26日
車の傷修理が安い業者は?最安3,300円で修理する方法を解説!
車の傷修理が安い業者をお探しの方へおすすめするのが、最安3,300円〜修理ができる板金業者「池内自動車」です。本記事では、池内自動車の紹介はもちろん、業者へ依…