バンパーのひび割れの原因と修理代は?ひび割れ補修はDIYでもできる?

バンパー修理

バンパーは車の中で最も損傷しやすい部品です。

特にフロントバンパーは、走行中に巻き上げた小石が衝突して傷がついたり、縁石に乗り上げる、といった原因でひび割れが生じることがあります。

小さなこすり傷程度であれば、パテなどの補修材料や工具を用いてDIYで修理できる場合もあります。

ただしバンパーの破損が大きくてひび割れなどがあると、車の安全機能が確保できず、車検に通らないことがあるので注意が必要です。

ここからは、ひび割れたバンパーの修理方法や修理代などについてお伝えします。

バンパーのひび割れの原因

バンパーには車が事故を起こした時に搭乗者や車体を保護するとともに、歩行者がぶつかった時に、衝撃を和らげる緩衝装置としての役割があります。

そのためバンパーは弾力性の高いプラスチック素材でできており、事故の衝撃を吸収するため、わざと壊れやすく作られています。

特にフロントバンパーは破損しやすく、縁石に乗り上げたり、段差で擦っただけでひび割れてしまうことがあります。

特にスポイラーを装着したり車高が低い車は、駐車場の車止めにぶつかってひび割れやすいため注意が必要です。

リアバンパーは、駐車の際に壁に衝突してひび割れが生じることがあります。

またリアバンパーは基本的にフロントバンパーより修理期間が長く、修理代も高くなります。

バンパーがひび割れていると車検に通らない?

バンパーが変形してひび割れや突起がある場合は、歩行者に接触すると非常に危険です。

小さなへこみや傷であれば問題にならないでしょうが、ひび割れや突起があれば安全性が確保されていないと判定され、車検に通らないことがあります。

またバンパーが破損してひび割れているような場合は、マフラーの形状が歪んだり、車体下部の部品が損傷してオイルが漏れていることがあります。

マフラーにひび割れなどの損傷があると、排出ガスの基準濃度を超えてしまい、車検に通らない場合があります。

またひび割れによるオイル漏れがあっても、車検では不合格になってしまいます。

バンパーのひび割れをDIYで補修する方法

DIYでバンパーのひび割れを補修する場合は、次のような補修材料や作業が必要です。

1. ひび割れたバンパーの水洗い

2. ひび割れなど損傷箇所の研磨

3. シリコンオフによる脱脂

4. ひび割れなど修理箇所の周囲のマスキング

5. ひび割れなど修理箇所への塗料の塗布

6. ひび割れを埋めるためのパテの塗布

7. パテが乾燥後の研磨

8. 塗料の下地のスプレー

9. 極細ペーパーによる研磨

10. カラー塗料のスプレー

11. クリア塗料のスプレー

12. コンパウンドによる研磨と傷消し

バンパーのひび割れをDIYで補修するには、上記に加えてバンパーの脱着作業が必要になります。

またひび割れが大きくて補修ができない場合は、バンパーを交換する必要があり、DIYでは補修が困難になります。

さらにバンパーにコーナーセンサーなどが装着されている場合には、ひび割れをDIY修理することはほぼ不可能です。

バンパーに小さな擦り傷がついた程度であれば、パテなどを使ってDIYで傷を目立たなくしたり隠すことができます。

しかしバンパーのひび割れ補修は難易度が高く、車の安全性にも関わるため、DIYでは対応困難な場合も多いです。

またDIYによる補修は手軽な反面、必要な補修材料や工具をそろえる必要がある他、修理に失敗して見栄えが悪くなることもあります。

バンパーのひび割れ補修はなるべくDIYではなく、自動車修理工場などに依頼するのがおすすめです。

バンパーのひび割れの修理代は?

バンパーにひび割れがある場合は、ひびの修復と塗装のやり直しが必要になるため、2万5,000円~5万円程度の修理代が必要になります。

またひび割れが大きくて修復が困難な場合は、バンパーの交換が必要になる場合があります。

その場合は部品代金の他に、バンパー交換や塗装作業が必要になるため、5万円〜10万円程度の修理代がかかります。

まとめ

バンパーがひび割れていると、破損の程度や内容によっては車検に通らないことがあります。

またバンパーのひび割れ補修のDIYは、複雑な作業や工具が必要であることや、失敗した時のリスクを考えるとコストパフォーマンスは高くありません。

ひび割れの破損度合いが大きい場合はバンパーの交換が必要になるため、専門の修理業者でなければ対応が困難です。

安全性の確保や車検への対応を考えれば、バンパーひび割れの修理は専門の修理業者に依頼するのが最も確実です。

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