車のドア傷修理を徹底解説!気になる修理代は最安19,800円〜

ドア修理

なにかで擦ってしまった、ドアを開けたときにぶつかってしまった、他の車にぶつけられてしまったなど、ドアに傷を付けてしまったことがある人も多いでしょう。

ドアは日々の生活の中でよく触れるパーツでもあり、そのためちょっとしたことでドアに傷を付けてしまうこともあります。

そこで本記事では、車のドアに傷が付いてしまう原因や、その修理費用(業者別)などについて解説します。

池内自動車なら業界最安級(19,800円〜)で傷の修理が可能ですので、そちらも併せて確認してみてください。

車のドアの傷(ガリ傷)の原因は?修理は可能?

車の傷と言っても、傷にはいろいろな種類があります。

その原因もさまざまあるため、こちらではもう少し詳しくみていきます。

車のドアの傷は、主に引っかき傷、擦り傷、へこみ傷に分けられますので、発生原因が異なります。

では、それぞれ解説します。

車のドアの引っかき傷

引っかき傷とは、鍵の先端や指などでドアを引っかいたことが原因で付いてしまう傷です。

動物を飼っていれば動物の爪や、高速道路などで飛んできた小石などでも傷はついてしまうことがあり、最も傷がつきやすいものの一つです。

飛び石を避けるには、前の車との車間距離を空けたり、トラックなどの近くを走るのは避けるなどして対応しましょう。

車のドアの擦り傷

擦り傷は、主に壁やガードレール、他の車に当たって擦ってしまった時などにできる傷です。

駐車場などで障害物が見えなくて擦ってしまったり、狭い道で壁や電柱、他の車に擦ってしまったりする際によく擦り傷はできてしまいます。

道が狭い時などは特に注意してゆっくり運転するようにしましょう。

車のドアのへこみ傷

へこみ傷は、何かにぶつかって車がへこんでしまうことによりできる傷です。

ドアを開けたときに隣に駐車している車やポール、電柱、コンクリートなどにぶつかったりすることでできます。

へこみ傷を避けるには、ドアを開ける前に障害物がないか確認したり、駐車場ではなるべく隣に車がいないところに停めるなどして防ぎましょう。

以上、これらの主な傷はもちろん修理は可能ですが、人によっては「これぐらいの傷なら直さなくてもいいか」と考える方もいます。

では果たして、車のドアの傷は直さなくても問題ないのでしょうか?

車のドアの傷(ガリ傷)は修理した方がいい?放置することのリスクとは?

結論から申し上げると、車のドアの傷は放置してもOKな場合もあれば、迅速に修理をした方がいい場合もあります。

細い線傷程度であれば、放置しておいてもしばらくは問題ありません。

しかし、表面の塗装が取れてきていたり、塗装の下地(ベース)が露出している場合は、傷を放置すると大きなリスクになります。

車のドアの傷(ガリ傷)を放置することのリスク

車のドアは金属でできています。金属は錆びます。

何かの拍子でドアに傷ができてしまい、その部分から雨などで水が入ると、それが錆の原因になります。

錆というのは金属を腐食させてしまうので、後に車には穴が開いたりします。

また、近代の車はドアの部分に電気系統の部品が組み込まれているものもあり、やがて車が故障してしまうケースもあるのです。

金属は一度錆びたら周りにさらに広がります。錆が拡大しきってからの修理費用はとても高くなってしまうため、これらは注意が必要です。

ですので、車のドアに傷がついた際は、とにかく迅速に修理をしておくことで上記のようなリスクを防げます。

車のドアの構造とは?自分でDIY修理もできる?

車のドアに限らず、車のボディは主にクリア層、カラー層、下地層の3つの層に分けられています。

この層の構造をまず理解することで、車のドアがどこまでダメージを受けているのかをまず把握しましょう。

軽度の傷であれば簡単に自分で修理できます。

ただし、自分でDIY修理する場合は傷の深さや層によって使う工具なども変わってきます。

傷の程度が大きいとDIY修理は難しなってきますので、これから説明する点をしっかりと理解しておきましょう。

クリア層:車のドア表面の薄くて軽度の傷

車のドア含め、車の表面の塗装部分はクリア層と呼ばれています。

このクリア層は、普通に運転していても、洗車をしていても付くような細かい薄い傷です。

運転中に草木などに擦ってうっすら付くこともあります。

このクリア層の傷はコンパウンドを使えば簡単に傷を消すことができます。

軽度な傷は自分で修理した方が安上がりで簡単です。

カラー層:車のドアの擦り傷(引っ掻き傷)など

次に、上記のクリア層の下に位置するのがこのカラー層です。

塗料で覆われている部分となり、浅い傷であればクリア層同様にコンパウンドで簡単に消すことができます。

一方で、少し深い傷で傷が大きい場合などはコンパウンドでは修復できず、パテなどが必要になります。

パテ修理などになると一気に難易度が高まり使う工具も増え初心者には難しいので、業者に依頼する方が賢明と言えます。

下地層:車のドア表面がえぐれている深い傷

カラー層を超えて下地が見えているぐらいにえぐれた傷は、より多くの修理工程が必要になってきます。

金属部分が見えてしまうほどの傷は直ちに修理を行うようにしましょう。

放置してしまうと上述したように錆の発生などが進みさらに修理が大変になっていきます。

車のドアの傷(ガリ傷)、その修理代は?業者別の相場料金を解説

では最後に、車のドアの傷(ガリ傷)について、業者別の修理相場料金を解説していきます。

こちらでは、軽度の擦り傷についての解説をします。

へこみや大きな損傷は、程度によって料金が変動しますので、こちらで比較するのは擦り傷になります。

また、修理ができる業者としては、ディラー、板金業者、カー用品店の3者があり、それぞれ傷の程度に分けて修理費用を解説していきます。

そのあとには業界最安級の池内自動車もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

(ここで解説する料金はあくまで相場であり、業者や傷の具合で料金は変動します。)

車のドアの傷(ガリ傷)の修理代(ディーラーの場合)

ディーラーは車の正規の販売店であり、修理時には純正パーツを基本的に使用してしっかりと修理を行います。

一般的に下請けの板金業者などに依頼することが多く、仲介料が上乗せされるので修理費用は高くなります。

10cm以内のドアの擦り傷の場合:30,000円〜40,000円

10cm以上~20cm以内のドアの擦り傷の場合:40,000円〜60,000円

20cm以上のドアの擦り傷の場合:〜100,000円(傷の程度により大きく変動)

車のドアの傷(ガリ傷)の修理代(板金業者の場合)

板金業者は、ディーラーよりは基本的に安く修理が可能です。

カー用品店より少し高いか同等の費用感と言えます。

10cm以内のドアの擦り傷の場合:20,000円〜30,000円

10cm以上~20cm以内のドアの擦り傷の場合:30,000円〜50,000円

20cm以上のドアの擦り傷の場合:〜80,000円(傷の程度により大きく変動)

車のドアの傷(ガリ傷)の修理代(カー用品店の場合)

カー用品店は3者の中では比較的安く修理が可能です。

しかし、難しい修理だと修理を断られる場合などもあります。

10cm以内のドアの擦り傷の場合:10,000円〜25,000円

10cm以上~20cm以内のドアの擦り傷の場合:25,000円〜50,000円

20cm以上のドアの擦り傷の場合:〜80,000円(傷の程度により大きく変動。断られる可能性あり)

以上が、一般的な主な業者の修理相場料金です。

傷の上に塗装が必要な場合は、料金が追加でかかる可能性もありますのでご注意ください。

ドアの擦り傷修理

ドアの擦り傷修理代(10cm以内)ドアの擦り傷修理代(10cm~20cm以内)ドアの擦り傷修理代(20cm以上)
ディーラー  30,000円〜
40,000円
40,000 円〜
60,000円
〜100,000円
カー用品店10,000円〜
25,000円
25,000円〜
50,000円
〜80,000円
板金業者(※)19,800円均一25,300円均一30,800円均一
(※板金業者は、弊社「池内自動車」の修理代目安)

※各業者の修理代の目安は池内自動車調べによります

車のドアの傷(ガリ傷)の修理は池内自動車がおすすめ!

池内自動車では、10cm以内の小さな傷であれば19,800円均一で修理が可能です。

池内自動車は、基本的に料金の割増は行っていません。

※ただし、車体内部・屋根の損傷、部品交換が必要な損傷については、別途お見積もりとなります。

関東圏内はほぼ全域対応しており、業界最安級の価格でサービスを提供しています。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

  • 0120-145-841
  • 修理・板金お見積もり

↓こちらの記事も参考にしてみてください。

まとめ

以上、車のドアのガリ傷の原因および対策、業者別の修理相場料金、そして池内自動車では最安3,300円で修理が可能であることをお伝えしました。

不安な方は業者を活用して綺麗に車を直してあげ、長く大切に乗ってあげましょう。

  • 0120-145-841
  • 修理・板金お見積もり

修理・板金お見積もり

3,300円〜修理可能!写真を送るだけで簡単見積もり 今すぐお見積もり