【これで完璧】縦列駐車のコツを簡単解説!狭い場所でのやり方とは?

板金塗装全般

縦列駐車ってあまりやる機会もないので苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか?

教習所でも方向転換(バック駐車)の練習はするけれど、縦列駐車の練習ってほとんどしませんよね。

そして、いざ実際に縦列駐車をする場面が来た時、あたふたして…何度も切り返して…前後の車にぶつけてしまって…。

そんなことにならないようにこの記事では縦列駐車のコツについてお伝えしていきたいと思います。

縦列駐車に苦手意識がある方、上手く縦列駐車ができない方はぜひ参考にしてみてください。

狭い場所でも大丈夫!縦列駐車5つのコツ

縦列駐車はコツさえ掴めば意外とカンタンにできるものです。

今回は、狭い場所でも出来る縦列駐車の5つのコツについて紹介していきたいと思います。

このコツをマスターすれば、もう縦列駐車への不安はなくなるはず!

縦列駐車のコツ:①前に駐車している車と平行に並ぶ

まずは、縦列駐車をする場所の前に停まっている車に対して平行に並びます。

この時、前に停まっている車と横並びで距離を1mくらい離すようにしましょう。

距離が離れすぎると縦列駐車はやりづらくなってしまうので、距離は50cm~1m以内にするとやりやすくなります。

縦列駐車のコツ:②ハンドルを左に切ってバックする

続いて、ハンドルを左に切ってゆっくりバックしていきます。

できればその時その時でハンドルの切り方を調節するのが良いのですが、慣れない間はハンドルを目一杯切っても大丈夫です。

ハンドルを切ったままゆっくりバックして、車の右側面が駐車する場所の左後ろの点の延長線上に入ったところで一旦停止します。

縦列駐車のコツ:③タイヤを真っ直ぐに戻してバックする

続いて、タイヤを真っ直ぐに戻しゆっくりバックしていきます。

タイヤが真っ直ぐになっているか分からない場合は窓から覗いてもいいのですが、左に目一杯切っていたなら右に2周回せばタイヤは真っ直ぐになります。

そのままゆっくりバックして、右後輪が駐車する場所の右側ラインに乗ったら車を停止させます。

縦列駐車のコツ:④ハンドルを右に切ってバックする

続いて、ハンドルを右に目一杯切ってゆっくりバックし、路肩と車が平行になったらハンドルを戻して停止します。

この時注意したいのが、左リアオーバーハングです。

リアオーバーハングとは後部のはみ出した部分のことで、右にハンドルを切ってバックしているときに左後部が障害物にぶつかってしまう可能性があるので注意が必要です。

縦列駐車のコツ:⑤前後の距離を調整して完了

最後に前後の車との距離感を調整したら縦列駐車完了です。

これは自分が出るときに出やすい位置に調整するようにしましょう。

ただし、出やすいように車の前にスペースを開け過ぎると、後ろに駐車している車に迷惑がかかってしまうので注意が必要です。

縦列駐車のコツ!気を付けたい注意点とは?

ここまでやり方とコツをお伝えしてきましたが、縦列駐車には気を付けたい注意点もいくつかあります。

その注意点を紹介していきますので、参考にしてみてください。

縦列駐車のコツ:外輪差

1つ目の注意点は外輪差です。

外輪差とは車が曲がる時に外側の前輪と後輪がとおる軌道の差のことをいい、縦列駐車ではこの外輪差がとても重要になります。

右にハンドルを切ってバックする時に後輪ばかりに気を取られていると、外輪差で左前部分が前に駐車している車にぶつかってしまう可能性があります。

車は前進と後退では動作が逆になります。

右にハンドルを切ってバックしているということは、車は左側にふくらむことを理解しておく必要があります。

縦列駐車のコツ:サイドミラーの使い方

2つ目の注意点はサイドミラーの使い方です。

縦列駐車が苦手な人の特長としてサイドミラーをきちんと使えていないことが挙げられます。

銃列駐車のコツでお伝えした目安などは左右のサイドミラーを使って確認するようにしてください。

縦列駐車のコツ:駐車スペースの幅

3つ目の注意点は駐車スペースの幅です。

先ほどお伝えしたコツを意識すれば狭いスペースでも縦列駐車をすることは可能なのですが、問題はその幅です。

自分の車の長さの1.5倍以上のスペースがない場合は、危険なので無理をせず他を探しましょう。

縦列駐車のコツ:出るとき

4つ目の注意点は出るときです。

縦列駐車は、入るだけでなく出るときも気を抜いてはいけません。

よくあるのが、出るときに前に駐車していた車にぶつかってしまうという事故です。

出るときは右後方ばかりに気を取られて左前方の注意が疎かになりがちです。

必ず、前後左右のスペースを確認したうえで発進するようにしましょう。

ちなみに、出るときにハンドルを右に全開すれば接触することはほとんどありませんので、不安な方は参考にしてみてください。

縦列駐車のコツ!教習所で教わるポール目印はもう使えない?

教習所ではポールやコーンなどを目印にして練習しますよね。

しかし、実社会で縦列駐車をするときには固定されたポールやコーンなどは存在しません。

教習所で教わったことはあくまで試験に合格するためのものなので、頭の片隅に置いておきましょう。

これからは目印に頼らない方法で縦列駐車をできるように、この記事で紹介したコツや注意点を意識して練習してみてください。

縦列駐車のコツ!苦手な人の特徴とは?

縦列駐車が苦手な人はなぜ上手くいかないのかを考えることが重要です。

しかし、中々自分自身では気づけない部分も多いですよね。

そこで、縦列駐車が苦手な人の主な特長をお伝えしたいと思います。

縦列駐車をする際に少し意識してみてください。

・何度も切り返す
・タイヤを真っ直ぐにしない
・左右を確認していない

それでは、1つずつ見ていきましょう。

何度も切り返す

縦列駐車をする際に何度も切り返してしまう人がいますが、こちらはあまりおすすめしません。

切り返しをし過ぎると、車両感覚や自車の位置、タイヤの位置などが分からなくなってしまう可能性があるからです。

また、駐車までの時間がかかってしまう可能性もあるので、切り返しの回数はなるべく少なく行いましょう。

タイヤを真っ直ぐにしない

縦列駐車では、1つの動作が終わった際にタイヤが真っ直ぐになっていることが重要になります。

しかし、切り返しをし過ぎたりハンドルを回し過ぎたりするとタイヤの位置が分からなくなってしまう可能性があるので注意しましょう。

左右を確認していない

縦列駐車をした際に、左右のどちらかに大きなスペースが開いてしまう人は、左右の確認ができていない証拠です。

逆に詰めすぎてしまうとドアを開くことができないという事態に陥る可能性もあります。

縦列駐車をする際は、サイドミラーや目視などで左右のスペースを確認するようにしましょう。

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まとめ

縦列駐車に苦手意識を持っている方は非常に多いのですが、やり方を知れば意外とカンタンに出来るものです。

実際に縦列駐車をするときも、焦らずに一つひとつの動作を確認するようにゆっくりやってみてください。

後続車両が気になる方は、ハザードランプを焚いていれば問題ありません。

焦ってしまうと、ハンドル操作をミスしたりタイヤを真っ直ぐに戻し忘れたり前の車にぶつかったりと色々なトラブルにつながってしまいます。

まずはゆっくりと落ち着いて縦列駐車に挑むようにしてください。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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