3分で分かる駐車のコツ!初心者必見!狭い場所での駐車の仕方

板金塗装全般

「バック駐車って苦手…。」「バック駐車ができないから、いつも頭から入れている…。」

そんな方も多いのではないでしょうか?

バック駐車に苦手意識を持っている方も、ちょっとしたコツで簡単にバック駐車ができるようになります。

今回は、初心者の方や運転が苦手な方に向けて駐車のコツについて詳しく解説していきたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

教習所と違って実際は目印がない!?

駐車ができない理由の1つに教習所でも教わり方があります。

教習所では、試験合格のために教習所内のポールなどを目印にバック駐車の練習をすることが多いのですが、実際はそのような固定された目印はありません。

そのため、実社会に出た時に目安とする目印がないため上手く駐車ができない人が多くなっています。

目印に頼らない駐車の仕方を身に付ける必要があるので、次でそのコツを解説していきます。

初心者必見!すぐにできる駐車のコツ【左バック編】

右バックは比較的カンタンなので問題ないのですが、問題は左バックですよね。

サイドミラーも遠く、左側は死角も多いため難しく感じる方も多いでしょう。

しかし、ちょっとしたコツでカンタンに左バック駐車ができるようになるので、さっそくそのやり方をお伝えしていきたいと思います。

駐車のコツ:①最初の位置を決める

まずは毎回同じ動作になるように最初の位置を決めます。

駐車する場所が決まったら、その場所に対して垂直になるようにし距離はだいたい50cm~80cmくらいになるように左寄せします。

自分が駐車する場所を少し通りすぎて、駐車場所の左側白線の延長線上に運転席が来るようにします。

これはセダンやSUVに乗っているときの目安なので、ワンボックスカーなどに乗っているときは白線をもう少し超えるようにしましょう。

■ワンポイントアドバイス

駐車する時に焦ってしまう方は、事前にハザードランプを焚いて後続車両に駐車する意思を伝えましょう。

駐車のコツ:②ハンドルを切って入射角を45度にする

最初の位置が決まったら、その場所からハンドルを右に切って駐車する場所に対して車を45度にします。

ハンドルを切る時は焦らずにゆっくり前進するようにしましょう。

■ワンポイントアドバイス

駐車する場所に対して入射角を45度にできたら、ハンドルは真っ直ぐに戻すようしましょう。

駐車のコツ:③サイドミラーを見ながらバックする

車の角度を45度にしてハンドルを真っ直ぐにできたら、そのままゆっくりバックしていきます。

この時、サイドミラーで自分の車の後輪の位置を確認しながらバックするようにしましょう。

自分の車の後輪が駐車する場所の白線を通過したら、車が平行になるようにハンドルを少しずつ左に切っていきます。

もし、左側や右側どちらかに寄りすぎたり車が平行にならなかったりした場合は、一度前進して修正するようにしましょう。

■ワンポイントアドバイス

左バック駐車の時、左側のサイドミラーしか見ない人がいますが、必ず右側のサイドミラーも見ながら自分の車の位置を確認するようにしてください。

ハンドル操作に問題がない方は目視で後ろを確認するとより分かりやすく安全に駐車ができます。

初心者必見!すぐにできる駐車のコツ【狭い場所編】

駐車スペースは必ずしも広いわけではありません。

切り返しが数回必要になるほどの狭い場合も十分に考えられます。

そんな狭い場所での駐車のコツは、なるべく駐車スペースに対して車をまっすぐにすることです。

そのため、駐車スペースを通り過ぎて斜めに車を停め、ハンドルを調節しながらゆっくりバックしていきます。

このとき、前方部分(バンパー)が向かい側の壁や駐車中の車にぶつからないように注意しましょう。

あとは、必要に応じて前進して位置を調節したら駐車完了です。

狭い場所での駐車のコツ:直角駐車

狭い場所での駐車の場合、車を斜めにして駐車するよりも直角駐車のほうが駐車しやすいことがあります。

直角駐車とはその名のとおり、駐車スペースに対して直角に入れる駐車のことで、教習所で習う方向転換と同じイメージになります。

通常の駐車では最初の位置が隣の車の前がベストだとお伝えしましたが、直角駐車の場合は2つ隣の車の前まで通り過ぎるとやりやすくなります。

その位置からハンドルを全開にするのではなく、向かいの距離などを見ながらハンドルをじわじわ回していきます。

このとき、左後輪がゆっくり駐車スペースの左前の角に入るようにハンドルを調節すると、すっぽりとキレイに駐車ができるようになります。

駐車が苦手な人とは?駐車のコツを知ろう!

駐車が苦手な人は何ができていないのか?

よく見受けられる特長を3つご紹介しますので、心当たりがある方は少し意識して直すようにしてみてください。

駐車のコツ:タイヤを真っ直ぐに戻さない

1つ目の特長はタイヤを真っ直ぐに戻さないことです。

駐車のコツでもお伝えしましたが、ハンドル切った後そのままの状態で次の動作に入ると自分の思っている場所から少しずれてしまうことがあります。

ハンドル操作に自信がない方は車を一度停止させてからでもいいので、きっちりタイヤを真っ直ぐにするクセを付けるようにしてみてください。

駐車のコツ:サイドミラーを見ていない

2つ目の特長はサイドミラーを見ないことです。

バック駐車の時はサイドミラーでも確認が必須と言っても過言ではありません。

サイドミラーを使って隣の車との距離感や駐車場所などを確認するので、バック駐車の際は必ず確認するようにしてください。

駐車のコツ:最初の位置が悪い

3つ目の特長は最初の位置が悪いことです。

最初の位置が毎回バラバラでは、その後の動作も毎回バラバラになってしまうので中々上達しません。

最初の位置は毎回同じになるように、自分で決めて駐車に移行するようにしてください。

駐車支援システムでバック駐車もカンタン!

最近ではバック駐車が苦手な人でも安心して駐車ができるように、駐車支援システムが搭載されている車が増えてきました。

他にもバックモニターが付いている車も多くなっていますので、そもそも駐車に自信がないという方は駐車支援システムや自動アシスト機能が搭載されている車を検討してみてはいかがでしょうか。

安心・安全にドライブを楽しむにはとても良い機能と言えますね。

駐車の際にぶつけた傷は早めに修理しよう!

駐車の際、誤って柱や壁に車をぶつけてしまうこともあるでしょう。

しかし、「またぶつけるから」「あまり目立たない場所だから」と言って、修理をせずに放置している方も多いのではないでしょうか。

車の傷は放置しているとサビになり、そうなると修理するのも大変で、修理代も高くなってしまいます。

そのため、車に傷ができた際はすぐに修理するのが一番なのですが、気になるのは修理代ですよね。

正直、小さな傷であればコンパウンドやタッチアップペンなどを使って自分で修理することも可能ですが、やはりキレイに修理するならプロに任せるのが賢明といえます。

一般的に、車の修理を対応している専門業者は「ディーラー」「カー用品店」「板金業者」の3つになります。

それぞれの修理代の相場について詳しく見ていきましょう。

【バンパー擦り傷】

バンパーの擦り傷修理代(10cm以内)バンパーの擦り傷修理代(10cm~20cm以内)バンパーの擦り傷修理代(20cm以上)
ディーラー15,000円〜25,000円25,000円〜40,000円40,000円〜50,000円超
カー用品店10,000円〜20,000円20,000円〜30,000円30,000円超
板金業者(※)3,300円均一3,300円均一30,800円均一
(※板金業者は、弊社「池内自動車」の修理代目安)

※各業者の修理代の目安は池内自動車調べによる

【ボディ擦り傷】

ボディの擦り傷修理代(10cm以内)ボディの擦り傷修理代(10cm~20cm以内)ボディの擦り傷修理代(20cm以上)
ディーラー30,000円〜40,000円35,000円〜45,000円45,000円〜
カー用品店20,000円〜30,000円25,000円〜35,000円35,000円〜
板金業者(※)19,800円均一25,300円均一30,800円均一
(※板金業者は、弊社「池内自動車」の修理代目安)

※各業者の修理代の目安は池内自動車調べによる

車の修理は池内自動車にお任せ!最安3,300円

車の修理代は高いですよね。

バンパーのちょっとした傷でも10,000円を超えるのが当たり前です。

そのため、修理代を安くしたい方は板金業者への依頼を検討してはいかがでしょうか。

中でも池内自動車は、バンパーの擦り傷修理(20c㎜以内)3,300円と、板金業界の常識を覆すほどの価格でサービスを提供しています。

「車の修理代は高すぎる…。」「結局どこに依頼すればいいのか分からない…。」そんな方は、ぜひ一度池内自動車にご相談ください。

見積もりも10分ほどで返信がくるのでスピード感も抜群です。

まとめ

バック駐車の難しさに悩んでいる方は多いと思います。

駐車が下手だと、隣の車にも迷惑がかかってしまう恐れがあるのでなるべく避けたいですよね。

この記事でもお伝えしたように、駐車はちょっとしたコツで誰でもカンタンに出来るようになるものです。

それでも不安な方は、一度自宅の駐車場で練習も兼ねて試してみてはいかがでしょうか。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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