板金塗装はパテの使い分けで決まる!プロが教えるDIY法を紹介

板金塗装全般

車をぶつけてへこましてしまった時、板金修理が必要になりますよね。

業者にお願いすることもできますが、費用が高くなることから自分で修理したいと考える方も多いのではないでしょうか。

車のへこみ修理にはパテがおすすめですが、板金塗装に使われるパテは種類が多く、どれを使えばいいのか分からないと困っている方もいるはずです。

そこで、この記事では板金塗装に使われるパテの種類や使い方などを詳しく解説していきますので、車がへこんで修理しようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

板金塗装に使われるパテには種類がある!?

板金塗装に使われるパテにはたくさんの種類があります。

修理するパーツや傷・へこみの程度によって、パテを使い分けることでよりキレイな仕上がりにすることができます。

カーショップに行けば数種類のパテが棚にずらりと並んでいるので、自分の使う種類だけを選んで購入するようにしましょう。

それでは一般的によく使われるパテをご紹介していきます。

板金パテ(厚付けパテ)

板金パテは厚付けパテとも呼ばれ、その名の通り、パテを厚く塗る必要がある際に使用します。

板金パテは肉持ちが良い分、ピンホール(気泡のような穴)ができやすいので、主に下地用に使用することが多いです。

へこみが深い部分などに塗ることができ、初心者の方でも比較的使いやすいパテと言えます。

ポリパテ(中間パテ)

主に中間パテとして使われるポリパテ。

使いやすいパテではあるのですが、厚盛りができないというデメリットがあります。

そのため、ファイバーパテなどを下地に、その上から中間パテであるポリパテを盛りようにして使うのですが、ポリパテを盛りすぎてしまうとひび割れの原因になってしまうので2mmまでの厚さにおさめるのがポイントです。

クイックパテ(速乾性パテ)

クイックパテは速乾性があり、硬化が早いので研磨作業に向いています。

パテを塗った後は硬化時間と言う、待ち時間がどうしても発生してしまうのですが、クイックパテはその待ち時間を短縮できるのでとてもありがたいタイプです。

また、硬化後のパテ痩せもしにくいという利点も魅力的です。

バンパーパテ

バンパー修理専門のパテであるバンパーパテ。

最近のバンパーは樹脂製でできていることが多く、鉄などの素材に比べて密着性が少ないのでパテを塗る際は下地が重要になります。

下地が上手くできていないとひび割れにも繋がるので、専用のバンパーパテを使ってしっかりと下地を作ることが大切です。

仕上げパテ(薄付けパテ)

昔から使われているパテで、最後の仕上げに使用します。

プロも使用するパテですが、ヘラの伸びが良く、初心者の方でも使いやすいパテになっています。

ファイバーパテ

板金パテ同様に厚付けができるタイプです。

ファイバーパテにはカーボン繊維が含まれており、硬化するととても硬くという性質があります。

そのため、車の成型などには向いているのですが、その反面、研磨作業がとても大変になります。

硬度が必要な個所や、あまり人目につかない部分の板金におすすめのパテです。

パテ付けは盛り方で決まる!上手な盛り方とは

パテを使う前に、まずはサンドペーパー等で修理箇所を磨くようにしてください。

塗装があるなら塗装を一度剥がしておくことが重要です。

塗装をあらかじめ落とさないと、あとからパテが剥がれ落ちてしまいやり直しになってしまう恐れがあります。

それからパテを塗って行くのですが、パテ付けには少しコツがあり、上手く塗らないと痩せてしまったり気泡が入ってしまったりしてしまいます。

ここでは初心者の方でも簡単いできるパテ付けの方法をお伝えしますので参考にしてみてください。

初めての場合は厚付けパテと薄付けパテで十分!

パテを使う際、修理箇所やへこみ具合によってパテを使い分けることが重要なのですが、初心者の場合は「厚付けパテ」と「薄付けパテ」の2種類で十分です。

基本的には厚付けパテで成型して、薄付けパテでピンホールや段差を埋めるという流れでキレイに仕上げることができます。

まとめ

コンパウンドやタッチペンなどと比べて、パテを使っての板金塗装は少し難易度が上がります。

自分でできるとはいえ、失敗したくない方は業者に依頼するのも1つです。

よく分からないまま失敗してしまうと、修理に余計コストがかかってしまう可能性もあるので、へこみ具合などを見ながら業者に依頼するか、DIYするか検討してみてください。

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