駐車場で車をぶつけたら?適切な対処法と車の修理費用を解説

値段・費用

車の操作に自信を持っている人でも、少し油断すると駐車場での車庫入れや縦列駐車の際に、車をぶつけてしまうことがあります。

また、狭い道で急な曲がり角を曲がる際には、住宅の壁やガードレールに車を擦ってしまうこともあります。

駐車場での車庫入れや縦列駐車、急な曲がり角では、普段以上に慎重な運転操作が必要です。

しかし、運転に慣れた人でも駐車場などで車をぶつけてしまうと、パニックに陥ったり冷静な判断や対処ができないことがあります。

そのため、事故を起こした時の対処法はしっかりと身につけておき、いざという時に慌てないようにしましょう。

また、車は薄い鋼板や樹脂素材で作られているため、ぶつけた時の衝撃が小さくても、すり傷やへこみができてしまいます。

車の傷は目立ちやすい上に、放置していると錆が発生してしまうこともあるので早めの修理が必要です。

ただし、傷の修理代はいくらかかるのか?不安を抱いている方もおられるでしょう。

ここでは、駐車場で車をぶつけてしまった時の対処法や、車の傷の修理代について解説します。

駐車場などで車をぶつけた場合の正しい対処法

いくら安全運転を心がけていても、車をぶつけるリスクはゼロにはできません。

万が一事故を起こしても、慌てずに適切に対処することは、被害者だけでなく加害者であるあなた自身を守ることにもつながります。

そのために、事故を起こした時の適切な対処法はしっかりと身につけておきましょう。

人身事故を起こした場合

負傷者の救護

駐車場などで車を人にぶつけたり、ぶつけた車に人が乗車していた場合は先ず相手が負傷していないかどうかを確認します。

相手が負傷している場合には、速やかに救急車の手配を行います。

警察への連絡

負傷者の救護を終えたら警察に事故を連絡し、警官が事故現場に到着したらその指示に従います。

その後は相手と連絡先を交換し、車の破損状況の確認や破損箇所を撮影しておきましょう。

目撃者の確認

なお、お互いが走行中の事故の目撃者がいる場合は、目撃者の氏名や連絡先も確認しておくようにしましょう。

ドライブレコーダーは、目撃者がいない場合などに事故状況を確認する有力な手段になるので、可能な限り装備することをお勧めします。

保険会社への連絡

現場での対応が終われば、後日の損害賠償や示談交渉のために任意保険の加入会社に連絡を入れ、保険会社の指示に従って対応します。

駐車場で車をぶつけたら点数は引かれる?警察を呼ばず逃げたらどうなる?

物損事故を起こした場合

負傷者がいない物損事故の場合でも、人身事故と同様に警察や保険会社に事故の発生を連絡して指示を仰いでください。また、車をぶつけた相手方と連絡先を交換するなど、対処の流れは人身事故の場合とほぼ同じです。

人身事故と異なり、物損事故の場合はきちんと警察に連絡すれば懲役や罰金などの刑事罰を受けたり、免許証の点数が減点されたりすることはありません。

また、任意保険に加入していれば、ぶつけた相手の車や駐車場の設備の修理代は保険から支払われます。相手方に謝罪した後は、修理代の支払いなどの示談交渉は保険会社に任せることができます。

自分自身のためにも、駐車場で車をぶつけた時は、必ず警察や保険会社に事故発生を連絡して適切な指示を仰ぎましょう。

警察を呼ばなかった場合

物損事故の場合、周囲に目撃者がいなかったり、ぶつけた物が壊れていないと思って現場からそのまま立ち去ってしまう人がいます。

物損事故であっても警察を呼ばずに現場から立ち去る「当て逃げな」は、れっきとした犯罪行為です。そのため、警察に検挙されると道路交通法違反に問われ、次のような罰則を受けることになります。

刑事罰

当て逃げ行為で検挙・訴追されると、1年以下の懲役または10万円以下の罰金が課されます。

行政罰

当て逃げ行為が発覚すると免許証の点数は7点減点され、即30日間の免停処分が課されます。違反歴があって点数が残り少ない人であれば、免許取り消しになってしまうこともあるでしょう。

物損事故でも警察は必ず呼ぶ

現在は、様々な箇所に防犯カメラが設置されているので、目撃者がいなくても、事故を起こした車は特定されることが多くなっています。

もし、当て逃げが発覚して検挙されれば、刑事罰を受けたり免許の点数が引かれたりするなど、様々なデメリットを蒙ります。

当て逃げ行為は絶対にしてはいけません。物損事故であっても必ず警察を呼ばなければいけません。

任意保険には必ず加入する

人身事故で被害者を死亡させたり、駐車場で高級外車にぶつけたりすると高額な賠償金や修理代を支払う義務が生じます。

車の所有者は自賠責保険に加入を義務付けられていますが、自賠責保険では物損事故の損害賠償はカバーされていません。

また、人身事故の賠償額の上限は3千万円なので、自賠責保険だけでは十分な賠償資力を持つことは困難です。

そのため、自賠責保険の他に損害保険会社や農協、生協が提供している任意保険や共済に加入しておく必要があります。

損害保険料率算出機構の調査によれば、2019年時点の任意保険・共済の加入率は約9割になっており、任意保険への加入はドライバーの常識になっています。

最近はネットで申込手続ができる安価なタイプも普及していおり、保障内容や予算に応じた任意保険を選ぶことが可能です。

なお、ネット経由で加入した任意保険でも事故の相手方との示談交渉や賠償金の支払いなどは、保険会社が行ってくれます。

任意保険を利用しない場合

物損事故の賠償金支払いに任意保険を利用すれば保険等級がダウンして、次回以降の支払い保険料が高くなってしまいます。そのため、損害額が少額な場合は任意保険を利用せずに当事者同士で話し合って示談を交わすことも可能です。

その場合でも、後日の紛議を避けるため、警察への事故届け出は必ず行っておく必要があります。

車をぶつけた時の修理代

駐車場などで車をぶつけた場合、自分の車の修理代は自費で負担する必要がありますが、車両保険に加入している場合は、保険でカバーすることも可能です。

車をぶつけた際の傷

駐車場での事故で多いのは、他の車や柱と擦った場合にできる擦り傷です。

他の車や柱に衝突すると、へこみ傷が生じることが多く、擦り傷より修理代が高くつきます。

バックで車庫入れをする際などには、周囲の車にぶつけないように特に注意が必要です。

傷がつきやすい箇所と修理代の目安

車をぶつけた際に、特に傷が付きやすい箇所は、バンパー・フェンダー・ドアになります。

車の修理代は、傷の種類や大きさ、損傷箇所などによって変わりますが、ディーラーなどに修理を依頼した場合の費用の目安をご紹介します。

バンパーの修理代の目安

・小さな傷であれば数千円〜

・塗装が必要な場合は約3万円

・部品交換が必要な場合は5~8万円

ドアの修理代の目安

・塗装だけで済む擦り傷であれば約3万円~4万円

・へこみ傷で板金塗装が必要な場合は約4万円~6万円

・部品交換が必要な場合は10万円超

フェンダーの修理代の目安

・小さな擦り傷であれば約3万円〜5万円

・部品交換が必要な場合は10万円超

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シンプルでわかりやすい池内自動車の修理代

車の修理代は、車種や車の塗装色、さらに修理を依頼する業者によっても変わるため、素人にはわかりにくくなっています。

池内自動車は、激安修理をモットーにしていますが、傷の種類と大きさに応じたシンプルでわかりやすい修理価格を設定しています。

例えば、20cm以内のバンパーの擦り傷であれば修理代は3,300円。

同じ程度の傷が2つあれば倍の6,600円となっています。

さらに、バンパー以外のフェンダー、ドアなどの擦り傷の修理代は、傷の大きさに応じて決まっており・10cm以内の擦り傷は19,800円均一・20cm以内の擦り傷は25,300円均一・20cmを超える擦り傷は30,800円均一となっています。

まとめ

駐車場には様々な車が出入りし、車に乗降する人の動きも多く、車の陰から子供が飛び出してくるようなこともあります。

また、車が並ぶ間の狭いスペースに、サイドミラーやバックモニターを見ながら、車を操作をする必要があります。

駐車場での走行には運転手は細心の注意を払いますが、それでも損害保険協会の調べによると交通事故の約3割が駐車場で発生しているのです。

駐車場は事故を起こしやすい場所だということを念頭におき、万が一駐車場で車をぶつけたら、慌てず冷静に警察や保険会社に連絡するなど適切な対処を行いましょう。

先ず負傷者を救護し、警察や救急への連絡を行います。警察の指示に基づいて現場での処置が済んだ後は加入している保険会社に連絡して指示を仰ぎましょう。被害者へ謝罪した後は賠償金の支払いなどの示談交渉は保険会社に任せます。

パニックになって事故現場から立ち去ったりすると犯罪行為になるので絶対にしてはいけません。

また車の修理代は想像より高額になることが多く、損傷した箇所や傷の大きさによって異なります。

また修理見積りには車の持ち込みが必要なことが多いので、修理をためらったり不安に感じる人もいるでしょう。

池内自動車では、ホームページ上からネットによる修理代の無料見積もりを受け付けています。

また傷がついた部分の画像を送っていただくと、より正確な修理価格や修理日数の見積もりが可能です。

車をぶつけた時に、費用が不安で修理をためらったり悩んでいる方は、池内自動車のネット見積もりで修理代を確認してはいかがでしょうか?

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